メンヘラチック【d!】 (ページ6)

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「コネシマさんの好きなことはなあに？」

kn「んあ,,,,俺の好きな事,,,？」

「内ゲバと読書やな,,,。」

「でもどっちも何の役にも立たんし、内ゲバに至っては城内何処でも傷つけて,,,悪いことしか無いわ。」

「そう？

少なくとも私は、コネシマさんとシャオロンさんの内ゲバ見てて楽しいよ？

コネシマさんから別の国の歴史のこと聞くのもとっても楽しいよ？」

kn「ホンマ,,,？

俺の話聞くの楽しいんか？あんなにつまらなそうに聞いてるのに,,,。」

「アレはつまらなそうに聞いてるんじゃなくて、コネシマさんが変な時に話しかけるから反応し辛いの,,,。なんで私が寝る直前に来て話すのよ,,。」

kn「あ,,,,すまん,,,,。」

「面白いからこそ寝れなくなって困っちゃうの。

時間を考えてくれたらいつでも話してくれていいよ？楽しいし。」

kn「お,,おれ,,,今度からは寝る前には話さんようにするわ,,,ッ!!」

「他国の話は子守歌には向いてないからね。」

kn「なんかAと話してたら元気出たわ。ありがとうな。」

「それが仕事だし。全然いいよ。」

kn「じゃあ今～国の話してもええ？」

「他の患者さんが来るまではいいよ～」

コネシマさんは子犬の様な人だ。

気分の沈みは雰囲気で表し、嫌なこと、嬉しいことがあれば吠える。

だからこそ扱いやすい。

少し褒めればコロッと気分が変わる。

シャオロンさんと同じだ。