すのシェア3 (ページ48)

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黒side ページ48

目「、、、、ねぇ、今日なるべく早く帰る。」

マネ「、、、？はい、巻いてますから大丈夫だと思いますけど何かありました？」

目「しょっぴー熱あるらしくて、ラウールが今帰ってきたらソファで動けなくなってたらしい。」

撮影も終盤。順調に進んでて時間も巻いてて。

ラスト1ルックの撮影が始まろうとしてた時にラウールからグループLINEに連絡。

次々に反応を示すメンバーたち。でも生憎今日はみんな帰りが遅くて。

目「俺もうすぐ終わるから買い物して帰るよ。」

熱のあるしょっぴーも心配だし、1人で面倒見るラウールのことも。

撮影を驚くほど巻いて猛ダッシュで現場を後にした。

帰りにスーパーに寄って家に着くと、玄関を開けた瞬間にドタドタお迎えに来てくれたラウール。

ラ「はぁはぁっ！おかえり！！待ってたよー、、、」

目「ごめん遅くなって。しょっぴーどう？」

ラ「熱39℃近くあって、、薬飲ませたいけど朝から何も食べてないって言うから飲ませるの怖くて、、」

目「そっかそっか。ありがとね。ゼリー買ってきたからそれで薬飲もう。」

急いで準備して部屋に入ると、明らかにしんどそうなしょっぴーと目があった。

翔「、っ、めめぇ、、、」

目「しんどそうだね、、、、ゼリー買ってきたから薬飲もっか。」

ラウールがしょっぴーの身体を起こして支えて、俺がゼリーを食べさせる。

翔「、、っ、も、いい、、」

目「もうちょっとだけ、、あと1口でいいから、、」

翔「んー、、、はぁっ、、、」

ラ「ゆっくりでいいよ。しんどいね、、、」

ゼリーすらほんの数口しか食べてくれなくて、支えてるラウールにベッタリともたれかかってる。

ゆっくりだけどなんとかあと1口食べてくれて、薬も飲めた。

翔「っも、ねかして、、、ごめっ、、」

ラ「起きてるのしんどいね、、ゆっくりね、、」

身体を起こしてることもしんどいみたいですぐに寝かせるとそのまますぐ眠ってしまった。