すのシェア3 (ページ16)

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黒side ページ16

目「、、、ねた、、、？」

佐「んー、、ぽいね。はぁー、、落ち着いたね、、」

さっくんの肩に頭を埋めたまま眠ったしょっぴー。

目「久々に吐いちゃったし、、このまま良くならなかったらどうしようって思っちゃった、、、」

佐「ね、、。意識飛ばしそうになった瞬間、俺も一瞬病院よぎったもん、、、」

ずっとしょっぴーの背中を優しくさすり続ける佐久間くん。

目「起きちゃわないかな、、？俺ベッドまで運ぶよ？」

佐「お願いできる？多分起きないと思うから大丈夫。」

翔「、、、んっ、、、、、」

目「、、っと、、、セーフ、、、」

そーっと抱えてしょっぴーの部屋へ。

佐「一応氷枕引いちゃうか。」

佐久間くんが氷枕を引いた上にしょっぴーを寝かせた。

佐「今日はさ、ちゃんとチカチカも教えてくれたし怖いって甘えてくれたけど、最初の頃なんかソファで動けなくなってみんなが気付くまで1人で耐えてたんだから、、、」

まだ俺らが加入する前。6人でこうやって支え合いながら生活していたんだな。

目「甘え下手だし我慢強いし、、、。最悪だね。笑」

佐「ほんとだよ！笑なんのためにみんなで生活してると思ってんだ！！！！」

力強い佐久間くんの言葉。

起きたらちゃんと伝えてあげたいな。

fin.