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(岩本side)
車は順調に進んでいって、間もなく翔太の家。
停車場にいつものように車を停めれば、ほどなくして出てくる影。
コンコンと窓がノックされ、Aちゃんが窓を開けて。
渡｢！！･････はよ｣
A｢おはよーございます！乗ってくださーい！｣
ん？
なんか一瞬変な反応しなかったか？
翔太もだけど…Aちゃんも。
気のせいか？と考え直し、ドアを開けてやる。
岩｢はよ｣
渡｢…はよ｣
宮｢おはよう｣
渡｢おう｣
そのまま一番後ろの席に座る。スマホを取り出して、そのまま集中。
…やっぱり変だ。いつもなら寝るだろ。
岩｢しょう……っ｣
どうした？
そう声をかけようとすると、腕をつかまれる。
つかんだのは舘さん。目を合わせて、首を振られる。
聞くな、ということか。
なんで？何があった？
わからないけど、今日の夜、か。話を聞いてほしいというんだから、その時に聞けるんだろう。
翔太と、Aちゃんに、なにがあったか。
.
.
.
.
.
岩｢･･････は？｣
あの感じからして…一筋縄ではいかなそうな内容なんだろうなと思ってはいたけど、想像していたよりもはるかに重かった。
マ｢お待たせいたしました。スクリュードライバーでございます｣
岩｢ありがとうございます。あ、マスター、新人のあの子…佐久間が連れてきた話せない子。あのこしばらくここに来させないでもらってもいいですか。女の子に聞かせられない話をするので｣
マ｢かしこまりました｣
軽い人払いをして、翔太に向き直る。
岩｢…マジで？｣
渡｢わかんねぇ、けど、状況的に、たぶん｣
宮｢俺らだけでなんとかなるかとおもったけど、立場的にも照には知らせておいたほうがいいと思ってね｣
岩｢いや、まあそうなんだろうけど、でも、マジか｣
渡｢あーーー…どうすりゃいいんだ…｣
そうだよな、翔太は覚えていなくても、Aちゃんはたぶんしっかり覚えてるんだろうしな。
渡｢……何も言わねぇってことは、気にしてねぇってことなの、かな｣
岩｢…気にしないようにしてくれてんだろ｣
渡｢それはそれでショック…｣
岩｢なんで？いいじゃん、Aちゃんのやさしさだろ｣
宮｢ああ、照はしらないもんな。翔太、姫のこと本気で好きなんだよ｣
渡｢うわ、お前いうなよ！！｣
は？
マジで？
え、じゃあ
岩｢ダメじゃん｣
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まめ(プロフ) - サトミさん» んふふ、ですですー！ちょいちょい色んなとこに網張ってます♡ (2月17日 22時) (
レス) id: ffe672df4c (このIDを非表示/違反報告)
サトミ(プロフ) - まめさん、こんばんはm(__)mやっぱり新人ちゃんってそうですよね？？読んでてもしかしてあのコか？ってここにも、伏線がって思ってました(笑) (2月17日 21時) (レス) @page15 id: 4baf345304 (このIDを非表示/違反報告)
いるま(プロフ) - まめさんこんばんは！翔太くんに発破かけるのは舘様だし、そこで照くんが加勢するのも後押ししてる感満載で続き楽しみです♪ (2月4日 19時) (レス) id: 21f7c908c6 (このIDを非表示/違反報告)
蒼(プロフ) - まめさんこんばんは^ ^やっぱり舘様は翔太くんの保護者ですね！翔太くんは男らしく聞けるのか期待してます♡ (2月4日 19時) (レス) id: fe05aeea97 (このIDを非表示/違反報告)
みい♪(プロフ) - まめさん、おはようございます！パスワードありがとうございます。ど、どーするの翔太くん😭続きも楽しみにしています！ (2月1日 7時) (レス) @page6 id: 4cf0b1bfdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まめ
| 作成日時：2024年1月20日 11時
