デビューを迎えるその日まで 3

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深｢ででん、SnowManの第一印象は？｣



第一印象なんてそんなのあれしかない



『自由気まますぎて私には無理だと思った』



そう言えば周りからのブーイング
ええ、だって初日から喧嘩したじゃん私たち




深｢正直苦手だった人｣



『苦手· · ·？渡辺さん』


渡｢は？｣



チラッと翔太くんを見ると口を手で押えて驚いた顔をしていた



深｢えっー、逆に話しやすい人は？｣



『んー、ふっかかな？』



こちらもまたブーイングが凄い



深｢なんでたよ、いいだろ！


次、SnowMan以外で仲のいいジャニーズ｣



『SixTONES田中樹！』



目｢仲良いっすよね｣



めめの言葉に頷けば悲しそうな顔をする



深｢1番の相談相手は？｣



『涼太くんしか勝たん』



宮｢光栄です｣



その言葉に何故か頭を下げてしまった
さすが国王です。




深｢一緒に暮らしてて思うこと！｣



『ユキくんのこといじめないでください』


向｢それ説明せなわからんやん笑｣


最近ユキくん帰ってくる度にぐにゃぐにゃになっている気がする



深｢メンバーの名前漢字で書ける？｣



『当たり前に無理！』



阿｢馬鹿だからねあの子｣



阿部ちゃん私今日なにか気に触るようなことしましたかね？




深｢えー、大好きな渡辺翔太に一言！｣



さっきからこちらを睨んでくる渡辺翔太くん
ふっかが気を使って質問を変えたんだろうな




『翔太くん』



渡｢なに｣



『愛してるっ』



渡｢俺も· · ·笑｣



さっきまで怒っていたのはなんだったのか手で顔を隠している



『ちょろいもんだぜ』



翔太くんに聞こえないように呟けば本人は気付かずに手足をバタバタさせていた




深｢はい、旦那様の深澤辰哉に一言｣



『えー、いつもありがとう笑』



岩｢ふふっ笑｣



深｢いや少なっ！！


最後にSnowManにメッセージ｣




『こんな私を迎え入れてくれてありがとう
デビュー後も、ずっと、ずーっと応援してるよ
頑張ってね！！』



深｢終了〜｣

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