変化 ページ35
貴方side
阿部ちゃんが来なかったら私どうなってたんだろう。
そう思うと急に怖くなった
佐｢じゃーん！家庭用プールと花火セット！｣
目の前で広げるさっくん
『どうしたのこれ』
佐｢撮影用のやつ貰ったんだよ！海は無理だったけど家でならいいでしょ？｣
目尻を下げて笑うさっくんに深く頷いた
みんなで準備をして大きいプールに水をためた
深｢うわー！最高っ！｣
思いっきり飛び込む最年長のせいでためた水が溢れた
『ねぇ、ふっか！！』
深｢Aも来いよ！｣
ラ｢誰も振れないけどさ、Aちゃんの水着めちゃくちゃ良くない？｣
ラウちゃんがそう言えば皆が一気に下を向いた
『え、なに似合ってない？新しく買ったのに！』
ガッカリするとめめが近づいてきて
目｢いや、逆。意識しないように触れなかったのにラウールのせいで意識するじゃん｣
ラ｢あ、そうだったの？｣
ごめん、って言いながら手を合わせて頭を下げるラウちゃん
『え、でも私からしたらラウちゃんみたいに褒めてくれる方が好きだよ？』
宮｢似合ってるね姫｣
深｢うん、もうね最高。｣
岩｢急に褒めるじゃん笑｣
『ありがとう笑
てか、ふっかのせいで水が半分以上無いんだって』
深｢まじごめん笑｣
リビングに戻りまた流しの蛇口を捻った
流れ始める水を目で追っていると誰かが立っていた
『翔太くんどうしたの？』
渡｢いや、別に· · ·｣
そう言いながらキッチンに入り私の隣に立った
『なになに笑』
自分の着ていたパーカーを脱いで無言で渡してくる翔太くん
『ん？寒くないよ』
渡｢いや、普通に紫外線とか肌に悪いから｣
さすが美容オタク、なかなか厳しいことを言ってくる
『えー、今日くらい良くない？』
そう言えば顔を顰め鋭い目付きで睨みをきかせてきた
渡｢はぁ、直視出来ないこっちの身にもなれよ｣
無理やり私の腕にパーカーを通してパーカーのチャックに手をかけた
『直視出来ないって· · ·そんな私美人？』
冗談交じりにそう言えば翔太くんの目線がパーカーのチャックから私の方へと向いた
渡｢うん、お前は可愛いよ｣
心臓が大きく跳ねた
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萌(プロフ) - ゆきさん» めちゃくちゃ嬉しいです！そう言ってくださる方が居るのって幸せだなって思いました！これからもふっかさんの思春期を出していこうと思いました笑これからも末永くお願いします！！ (2020年8月24日 7時) (
レス) id: e68f2c559e (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 9人もMGもファンもいいキャラで素敵でもうこの作品大好きです！ふっかさん(思春期男)好きです笑怒ってるの想像して苦しくなりましたありがとうございます…！！個人的には話長くなるの嬉しいです。これからも更新楽しみにしています！ (2020年8月24日 2時) (レス) id: 18fdec2853 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もにぃ
| 作成日時：2020年8月13日 19時
