藍色の誕生祭(番外編) ページ34
明日朝早いメンバーが何人かいたということで
結構早い時間に帰って来て、しみじみと幸せを噛み締めています姫崎です
メッセージ見返したり、SNSのファンの皆の投稿を見たり
今日、この日にしか味わえない幸福感をしっかり堪能させてもろてます
画面をスクロールしていると、着信画面に切り替わった
西「もしもし、今いける？」
大吾くんからの電話だった
「うん、ちょうど帰って来てゆっくりしてたとこ」
西「よかった。A、誕生日おめでとう」
「へ？え、ありがと！0時ぴったりにメッセージもくれたのに...」
西「やっぱちゃんと口で言いたいなおもて」
できる男すぎません？
0時ぴったりのメッセージでも、起きてくれてたんや、とか
ちょっと前から文打って待機してくれてたんかな、とか
そんなこと考えて嬉しくなってたのに
電話までくれるとは思わないじゃん
「ありがと、ほんとに」
西「どういたしまして。プレゼントは次会った時まで待っとって」
「プレゼントまで用意してくれてるん？！」
西「当たり前やん。好きな子の誕生日やで？」
しれっとどえらいこと言う西畑氏に対し
恥ずかしさに耐え切れず無言で頭を抱える姫崎氏
西「...Aさん？無視は悲しいねんけど？」
「ごめん軽く思考停止してた」
西「それは大変」
「ほんまに思ってます？」
西「んー思ってない」
「ちょっと！」
2人同じタイミングで吹き出して、しばらく笑い合った
西「あー会いたいなー」
「もうだいぶ長く会えてないね」
西「いやほんまやで。せっかく東京行ってもスケジュール合わへんし」
「会えた時の嬉しさが倍になるって思っとこ」
西「でも会えへんのは嫌や」
「ふは、わがままだなぁ」
西「うるさいわ。しゃーないやろ好きなんやから」
私も好きだよって、そう答えてたな、5年前は
その頃とは違う関係性でも
再び気持ちを伝えてくれる大吾くんの気持ちに答えられたら
そう思うのに、心の真ん中に誰がいるのか、
自分で自分が分からない
「ありがとね、大吾くん」
西「急やなぁ」
「言いたくなった」
西「不思議ちゃんか」
「そんなことない」
西「そんなことある」
「ない」
西「ある」
「もう！」
西「あ、Aの負け」
「そんなんないから！」
西「聞こえませんね」
メンバーとの時間、大吾くんとの時間
1日プライベートの時間を堪能できたし、また気合入れてお仕事頑張ろう
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軟骨(プロフ) - スノLOVEさん» かしこまりました(^ ^) (2020年9月14日 6時) (
レス) id: 720d6cffa8 (このIDを非表示/違反報告)
スノLOVE - スミマセン。打ち間違えていました。女の子の日が酷くて過呼吸になり9人全員が看病する話でお願いします。もう一つのお話しはそのままでお願いします。 (2020年9月14日 0時) (レス) id: 3209429645 (このIDを非表示/違反報告)
軟骨(プロフ) - スノLOVEさん» はじめまして。リクエストありがとうございます^ ^ 7人全員というのはどのメンバーを除く7人でしょうか？ (2020年9月10日 10時) (レス) id: 720d6cffa8 (このIDを非表示/違反報告)
スノLOVE - 情緒不安定になり過呼吸を起こし悩み事をあべさくだてに相談する話の2つお願いしたいです。大変だと思いますが体調等に気を付けて頑張って下さい！応援しています(*^ｰ^*) (2020年9月9日 2時) (レス) id: 3209429645 (このIDを非表示/違反報告)
スノLOVE - こんばんは！初めまして。いつも楽しく拝見しています。リクエストをお願いしたいのですが、女の子の日が酷くて過呼吸になり7人全員が看病してくれる話と (2020年9月9日 2時) (レス) id: 3209429645 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：軟骨 | 作成日時：2020年7月25日 20時
