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MK「え？」
『世界中の人があなたを見放しても、あなた自身があなたを見放しても、私は絶対にその手を離さないよ。
最後までずっと一緒にいてあげるよ』
『NCTのマークの音楽が好き。
NCTのマークのステージが好き。
NCTのマークのラップが好き。
NCTのマークが私は大好き。
でもそれ以上にわたしはイ・マークという1人の人間が大切で大好きだよ。
あなたがあなたでいるだけでとても価値のあることだよ』
MK「…ありがとう」
『マクオッパ、この世界が全てじゃないよ。
私たちはまだ若い。
いつだって生きる道を選択できるよ。
いつだって逃げ出していいんだよ。
私がどこまでも一緒に行くよ』
MK「いつだって選択できる、か」
マクオッパの手を握る力がグッと強くなった。
あと少し。あと少しで戻ってくるはず。
『2人でどこに逃げようか』
MK「カナダに帰りたいし、Aが生まれた日本にもいきたい」
『行こう、行こう』
MK「日本でAの名前と同じ桜を見てみたい。美味しいご飯も食べたいな」
『桜、私もとても大好き。絶対に一緒にみよう。美味しいご飯もたくさんあるよ』
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shootingthemoon(プロフ) - ゆゆゆさん» ゆゆゆさん、コメントありがとうございます。温かい言葉をかけていただいてすごくすごく嬉しいです。また３人のお話を紡いでいく力になりました。楽しみに待っていただけますと幸いです。 (1月26日 17時) (
レス) id: 0910eec42c (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ - はじめまして。このお話がすごく好きです。マークさんとヘチャンさんと主人公それぞれが互いを深く思いやり、不安定な未来を言葉と共に信じているさまが本当に素敵です。この先のお話も楽しみに待っています。応援しています。 (1月24日 22時) (レス) id: 34fddf9d6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜 | 作成日時：2023年3月19日 22時
