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もう一つの変わったことはアルバイトが変わったことだ。
あの出来事からコンビニで働くことに少しトラウマになってしまい、特に酔っぱらったおじさんが怖いと思うようになってしまった。
この話をドンヒョクくんに打ち明けることにした。
『忙しいのにごめんね、今時間大丈夫？』
HC
「もう宿舎にいるから大丈夫だよ。何かあった？」
『実はね、あのことがあってからコンビニのバイト入るの怖くなった。
おじさんとか酔っぱらった人が来ると体がすくんでしまって。
言葉がまだ十分話せるわけではなったのにアルバイトは早すぎたのかな』
HC
「そんなことない！
あの出来事はAに原因はないよ。あいつだけが悪いんだ。
こんなこと言える立場じゃないけど、A、もうそのバイト辞めよう。俺が心配だから。」
『心配してくれてありがとう、そうだね、バイト辞めて少しおやすみしつつ他のバイトを探してみるね』
そんな話をしながら、その日は終わったのだけど、数日後ドンヒョクくんから電話がかかってきた。
HC
「A、急なんだけどカフェでバイトしない？」
『カフェ？』
HC「事務所の一階にあるカフェ！店長がとてもいい人で、きっとAとも話が合うと思う。客層も若いひと、特に女性が多いし、その点も安心かな、と」
HC
「でも一番は、スケジュールでなかなか学校に行けないから、すこしでもAの姿を見れたらなあ、なんて思ったり…A引いた？」
『ううん、ドンヒョクくん本当にありがとう。うれしい』
こうして私はドンヒョクくんの紹介でカフェでアルバイトをすることになった。
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shootingthemoon(プロフ) - ゆゆゆさん» ゆゆゆさん、コメントありがとうございます。温かい言葉をかけていただいてすごくすごく嬉しいです。また３人のお話を紡いでいく力になりました。楽しみに待っていただけますと幸いです。 (1月26日 17時) (
レス) id: 0910eec42c (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ - はじめまして。このお話がすごく好きです。マークさんとヘチャンさんと主人公それぞれが互いを深く思いやり、不安定な未来を言葉と共に信じているさまが本当に素敵です。この先のお話も楽しみに待っています。応援しています。 (1月24日 22時) (レス) id: 34fddf9d6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜 | 作成日時：2023年3月19日 22時
