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haechan side
高校の入学式。
真新しい制服に身を包み、少しだけ背筋を伸ばす。
やっとマクヒョンと同じ学校へ通えるな、なんて思いながら、到底追いつけやしない背中を思い浮かべる。
MMCの活動も影響してか、まだ練習生の自分にたくさんの視線が向けられる中を歩くのは少し小っ恥ずかしい。
そんなことを考えながら入学式の会場に入ると、在校生の席に座るマクヒョンが見えた。
アイコンタクトを取ろうとしたら、マクヒョンは俺の2人ほど前を歩く女の子に笑顔で会釈をしていた。
ヒョンは練習生以外で俺と同い年の知り合いなんていないはずなんだけどな。
そのあとすぐにマクヒョンはすぐに俺に気付き、口パクで「ドンヒョガ、おめでとう！」といってくれた。
俺はグーサインで返事をした。
ヒョンのこういうまっすぐな愛情を受けるとやっぱり大好きで、敵わないなあと思う。
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shootingthemoon(プロフ) - ゆゆゆさん» ゆゆゆさん、コメントありがとうございます。温かい言葉をかけていただいてすごくすごく嬉しいです。また３人のお話を紡いでいく力になりました。楽しみに待っていただけますと幸いです。 (1月26日 17時) (
レス) id: 0910eec42c (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆゆ - はじめまして。このお話がすごく好きです。マークさんとヘチャンさんと主人公それぞれが互いを深く思いやり、不安定な未来を言葉と共に信じているさまが本当に素敵です。この先のお話も楽しみに待っています。応援しています。 (1月24日 22時) (レス) id: 34fddf9d6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜 | 作成日時：2023年3月19日 22時
