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story16 ページ17
―Aside
最近、1年生の国見くんという子がよく話しかけてくれる
すごく無気力そうなのに、意外と熱い一面もあるような
ひねくれてそうなのに、すごく真っ直ぐな不思議な子
いつもなら相手にしないのに国見くんと話すのはすごく楽
きっとそれは国見くんと私の間に何の関係性が無いからで、
友達とか先輩後輩とか恋人なんていう関係性が生まれた瞬間に居心地の良い空間は無くなるんだろうな
だから、深く関わり過ぎたくない
今まで通りお互いに干渉しない、いつ離れても悲しくも寂しくもない関係を続ければいいんだ
何も難しくない、今までと同じなんだから。
あぁ、今日は誰のところに行こうかな。
もう疲れたから家に帰ってみようかな〜、んー、悩むな〜
そんなことを考えているといつの間にか眠っていた
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過去一短いですね(自覚あり)
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作者名:しぃ | 作成日時:2020年3月11日 2時