奨 ページ19
俺たちはいつも夢菜を第1に考えて動いている。
いつも俺たちに可愛い笑顔を見せて、皆をトリコにする。
そんなことを考えながらコーヒーをいれていた。
奨「あ、コーヒーいれ過ぎた。」
いつもはしないミスも、夢菜関連だとしてしまう。
年下……俺は、もし夫婦、恋人という関係になるなら、年上か、同じ歳がいいと思っていた。
でも、夢菜がいれば、恋人なんて、結婚なんていいかなと思ってしまう。
結婚して、夢菜と離れることになったら……俺は大丈夫なのだろうか。
本当の愛を、妻や、彼女に注げるのだろうか。
夢菜を第1に考えるようになってから、ふと考えることが多い。
昨日は、仕事でドラマ撮影があった。
とても綺麗な女優さんと、恋人という設定で、ドラマ撮影をした。
だが、寝る前のシーンおやすみと言うところで思い出したのは夢菜の幸せそうな顔。
俺は演技をできていたのだろうか。
本当の、夢菜が大好きな、素の自分を出していたのではないか。そんなことが頭の中をぐるぐる回っていた。
そんな中、相手の女優さんを見て思ったのは、あぁやっぱり夢菜が1番綺麗で、可愛いな。ということだ。
どれだけ結婚する相手や、お付き合いをさせていただく相手が、俺に愛情を注いでくれても、俺はその半分以下しか、相手に返せないのではないか。
半分以上を、夢菜に注いでしまうのではないか。
あぁやっぱり俺は
夢菜が好きだ。
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おにぎり(プロフ) - HARUさん» 本当ですか？すみません！教えてくださってありがとうございます！ (2023年5月6日 8時) (
レス) id: c23c99a426 (このIDを非表示/違反報告)
HARU(プロフ) - コメント失礼します｡景瑚の漢字が違います。 (2023年5月6日 1時) (レス) id: c7d7c7e1ad (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり(プロフ) - 皆様！もし良ければぜひ感想や、ご意見、またリクエストなどなど書いてください！リクエストはこの話が完結したら番外編を書く予定ですのでその時に消費させていただきます！ (2023年5月5日 20時) (レス) id: c23c99a426 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おにぎり | 作成日時：2023年4月15日 19時
