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濱「遅かったやないか」
中「すいません。途中に
警棒を落としてしまい
暗いなか探していたもので」
濱「そうかそうか」
紫「ｴﾎｯｴﾎｯ……ぅゲホッゲホッ」
小「看守長これ大丈夫ですか？」
濱「何恐れてるんや。お前もやれ」
小「いや……」
濱「ほら」
看守長に警棒を渡されたものの
吊り下げられながら痛みに耐える平野を
見苦しいと感じていた小瀧はなかなか殴れなかった
濱「お前なぁこうやってやんねん(ボカっ)」
紫「グハッ……」
濱「ええ顔するやんけ〜
俺にでかい口たたいてると
いつかはこうなんねん！」
紫「あ"ｧｯ」
濱「俺一人でこうなってもええんか？
今からやぞ。全員やれ！」
『はっ！』
……………………………………………………
海「おーーい！」
道「声でかいって！」
海「あーごめんごめん！」
丈「遅かったな」
道「パスワードにちょっと手間かかってん」
岸「そっか、おつかれ！」
丈「ほんじゃあそろそろ下げよか」
海「せーのって言ったら下げてね」
岸「せーっえ？」
海「俺が言うの！」
道「せーのっ！」
ｶﾞﾁｬｯ
海「も〜みっちー！」
丈「はい行くで。した気付けろよ」
海「もほっほっぉ」
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作者名：からフェに | 作成日時：2019年7月27日 23時
