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丈「だって、看守に気づいた瞬間

  向こうは気づいてなかったんやから

  逃げようと思えば逃げれたんやで?

  つまり、時間は俺が稼ぐってことは

  紫耀は自分が懲罰房にはいったら

  厄介な看守長と看守が

  自分に付くって思ったんとちゃうか?

  大吾も助けられるし、

  俺らの負担も減るやろ」





神「あいつ、、!」





海「でもそれだけじゃ

  いつもの看守全員は

  集まらなくない?」





大「いや、いつもの看守全員や

  紫耀いつもより

  看守長に態度悪くて

  それに看守全員を

  敵に回すこと言ってた

  それもわざとってことか」





流「完全に結び付いたな」






廉「脱獄のルートは取りやすくなったな」






道「なに言ってんねん」





海「紫耀を置いていく気?」





廉「ほんなわけないやろ!

  これ、ここの設計図や」




和「こんなんどこで」





廉「爪があまいな。このまま捨てられてた


  まず、ここの鍵を奪うんや

  ほんでから赤外線センサー解除して

  ブレーカーを落とす。

  この上の道を通れば

  外に繋がってるんや

  赤外線はずして、ルートさえ

  確認できたら誰か二人が

  ブレーカーを落とすんや

  2つ一気に落とせば

  全ての灯りが消える。

  その間に紫耀を助けるんや」






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作者名:からフェに | 作成日時:2019年7月27日 23時

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