召喚7日目 ページ10
「…ほへぇ。ここが生徒会が使っている寮…。」
目の前には寮と言うより高級ホテルと言った方がしっくりくる豪華な建物。
今、私は生徒会専用の寮の前にいます。
え？なんでそんなとこにいるかって？
それは時遡るほど30分前…。
___________
「…あの、ここで生きると決めても私どこで生活すればいいですか？」
そう。生きると決めたは良いもののこっちはいきなり召喚させられた一文無しのJKなのだ。
kn｢それなら俺らと一緒に住めばいいやん！」
「はっ！？コネシマさん何言ってるんですか！？」
いきなり爆弾発言をしたコネシマさん。
え？一緒に住む？てか゛俺ら゛って事はみんな一緒の家！？え？シェアハウス！？
「…それってシェアハウスってことですか？」
恐る恐る疑問を口にする。
os｢あーちゃうでAちゃん。俺らがおんなじ寮に住んどるんや。で、部屋が余ってるから一緒に住めばいいってことやで〜。｣
「あ、そういう…。」
gr「そうと決まれば案内するゾ！」
…ということで今に至る。
移動中に魔法の事や言い伝えのことを教えて貰った。
てか私ホントに適当に召喚されたのね←
それとこの寮グルッペンさんのものらしい。
…わぁお。
それとみんなは生徒会員らしい。
…わぁお。(2回目)
制服のネクタイにネクタイピンが着いているのが生徒会員の証拠らしい。
生徒会員でもない私が住んでいいのかと聞くと、
gr「Aは例外だから大丈夫だ。それとお前にもいずれ生徒会に 入って貰うから心配ない。｣
という返答が来ました。
ちなみに生徒会メンバーは13人ほどいるとの事。
…私入れるほどの頭あるかな？
そんなこんなで寮に着き、教えて貰った部屋に入る。
「失礼しま…きょぇぇぇ！？」
床を踏んだ瞬間フワッという効果音が着きそうなぐらいフワフワなカーペット。
扉の先には屋根付きのベットに見るからにも高級そうなドレッサー。
部屋の隅には大きなクローゼット。
ベッドに机に本棚に大きな鏡…。
更には天井には大きなシャンデリア。
全てが私好みのアンティークに統一されている。
まるで私の好みを知っていたかのように…。
「え、すごい…。｣
「ふふっ、気に入って貰えて嬉しいわ。」
「うわ！？え？鬱先生！？」
これのする方を振り返ると鏡から鬱先生と「天」という紙を着けた小さい人が出てきた。
_______________________
人数が足りないと思ったそこの皆さん！しんぺい神と兄さんは先生設定です。
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ナナメ(プロフ) - 悠吏さん» ありがとうございます！これからも鬱先生には痛い目にあってもらう予定です笑 (2020年4月24日 8時) (
レス) id: 0fee960c65 (このIDを非表示/違反報告)
悠吏(プロフ) - めちゃくそおもろいww特に鬱先生が燃えたとこw (2020年4月5日 12時) (レス) id: 0ccaf131b5 (このIDを非表示/違反報告)
ナナメ(プロフ) - こたつ丸さん» ありがとうございます！！！ (2020年3月25日 16時) (レス) id: 0fee960c65 (このIDを非表示/違反報告)
こたつ丸 - むっちゃおもちろい（脳みそスライム）これからも頑張ってくだち (2020年3月25日 15時) (レス) id: 5f1e89c35b (このIDを非表示/違反報告)
ナナメ(プロフ) - きなこもちさん» うん、頑張るね))))現実逃避したすぎる)))) (2020年1月31日 23時) (レス) id: 0fee960c65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナメ | 作成日時：2019年7月13日 18時
