召喚5日目 ページ8
gr「なっ…！？」
tn「い、今なんて？」
「だから、私を殺.してください。｣
戸惑っている彼らにもう一度懇願する。
______あははは！人殺.し！
やめてよ。
今いるのは黄昏時の教室。
ut｢な、なんでそんなこと言うん？それと゛元高校二年生゛ってどういうことや？」
あ、まだ何も言ってなかったんだった。
「…私は多分皆さんと違う世界で生きていた人間です。私は自分の世界で高校二年生の時に自i殺しました。今、私は死んでるはずなんです。だからお願いします。｣
、
_________ほら！早く死ねよ！
来ないでよ。
今度はトイレ。
os「ｯﾂ！な、なんでそんなことしたん？」
「…いじめに耐えられなかったからです。」
_______ねぇ、Aちゃんって××さんを××したんでしょ？
え、サイテー！シカトしよ！
言わないで。
最後は廊下。
なんで？なんで私がいじめられてるの？なんであなたは隣に居ないの？約束したじゃん！
あなたはどこにいるの？
_____________プワァァァン！
(！！？)
え？何…？今の？
いきなり聞こえたトラックのクラクション。
その音によって目が覚めたかのように視界が鮮明になっていく。
目の前に広がるのはどこかの交差点。
そこに広がるのは赤黒く咲き誇る無数の花。
倒れているのは誰？
「ｯﾂ！！」
倒れているのは__________。
｢なんでこんな所で寝ているの？なんで？ねぇ！！起きてよ！｣
なんで、と思考を巡らせていると思い出してしまった。
なんで彼女がここに居るのか。自分が何をしたのか。
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ！
「だって！！みんな私の事を裏切るんでしょ！？私の事をいじめるんでしょ！？あんただって隣に居ないんでしょ！？もう嫌だよ！こんな人生！」
ut「ちょ！？Aちゃん！？いきなりどうしたん！？｣
鬱先生に声をかけらけはっ、と気づけば
今いるのは教室でも廊下でも交差点でもなく異世界の図書室。
みんなが不思議そうにこちらを見ている。
フラッシュバックした思い出によって叫んでいたらしい。
私は、________の為にも生きてちゃいけないんだった…。
「だからっ！お願いします…。私なんかが生きてちゃダメだからｯﾂ…！！｣
ガバッ
「…ふぇ？」
言葉を遮るようにいきなり黒い何かに抱きつかれた。
その塊はグルッペンさんだった。
______________
字数が多すぎたので2話に分けることにしました。
いきなりの変更でごめんなさいm(_ _)m
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ナナメ(プロフ) - 悠吏さん» ありがとうございます！これからも鬱先生には痛い目にあってもらう予定です笑 (2020年4月24日 8時) (
レス) id: 0fee960c65 (このIDを非表示/違反報告)
悠吏(プロフ) - めちゃくそおもろいww特に鬱先生が燃えたとこw (2020年4月5日 12時) (レス) id: 0ccaf131b5 (このIDを非表示/違反報告)
ナナメ(プロフ) - こたつ丸さん» ありがとうございます！！！ (2020年3月25日 16時) (レス) id: 0fee960c65 (このIDを非表示/違反報告)
こたつ丸 - むっちゃおもちろい（脳みそスライム）これからも頑張ってくだち (2020年3月25日 15時) (レス) id: 5f1e89c35b (このIDを非表示/違反報告)
ナナメ(プロフ) - きなこもちさん» うん、頑張るね))))現実逃避したすぎる)))) (2020年1月31日 23時) (レス) id: 0fee960c65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナメ | 作成日時：2019年7月13日 18時
