召喚2日目 ページ5
kn「なぁ、魔法陣ってこんなんでええ？」
gr「あぁ。問題ないだろう。」
os「生け贄はどうするめう？」
ht「なくていいでしょ。何が出るかわからんし」
zm「なぁなぁ何が召喚されると思う？」
ut「俺は可愛い女の子がええなぁ〜。」
tn「いや、待ちぃや！お前ら！！
召喚魔法なのに生け贄ないん！？
てかシッマお前、魔法陣ぐちゃぐちゃやで！
何が起こるかわからん言うてもこれじゃぁ召喚された側にすごい失礼やろ！？｣
黙って見ていたが我慢の限界が来てしまった。
というか大先生、可愛い女の子は魔物をじゃないんで召喚できへんと思いますぅ〜。
gr「え？だって言い伝えだと生け贄なくても召喚しとるし？｣
kn「イマイチ魔法陣わからんし！」
ut「何が起こるかわからん前にまず色々揃ってないから何も起こらんと思うし。」
os「つまり…」
zm「ただの遊びや！」
tn「…お前らなぁ…。」
頭が痛くなった。
召喚魔法ってこんな風にして良かったっけ？
絶対バチ当たるでこれ。
ちなみに言い伝えとはこの国に古くから伝わるものである。
昔々、この国が滅ぶ寸前だった時国王が己の魔力を全て使いある1人の少女を召喚した。
少女にはとてつもない魔力が立ち込めていたという。
少女と国王は契りを交わし国王は少女を従えた。
少女は自らの魔法を使い国を救った。
そして少女と国王が結ばれ再びこの国に平和が訪れた。
こんな感じの言い伝えなはず。
gr「準備が整った！さぁ、召喚を始めよう！！｣
グルさんが魔法陣の中に入り
ほかのメンバーが魔法陣の周りを囲う。僕も仕方なくそれに従う。
召喚される魔物さん、本当にごめんなさい。
あいつら喰らってええから国だけは滅ぼさんでな。
なんてこと思ってる時にグルさんが呪文を唱える。
gr「_____________。」
訪れる静寂、立ちこめる魔力。
それだんだんと強まっていった。
gr「…我、今此処に汝を召喚する。我が命に従え！いでよ！！」
魔法陣が光った。え？嘘やろ？こんな適当な魔法陣でも召喚できるん？
ほかのメンバーも予想外だったらしく戸惑っている
しかし、魔法陣はだんだんと光を失い魔力も消えてしまった。
gr「…あれ？失敗してもうた」
kn「はぁー！あともうちょいだったな！！」
tn「ほら、もう帰るで」
何も起こらんくて良かった。
と思った矢先再び魔法陣が光る。
「「！！」」
しかもさっきより眩しい。
？「うあぁぁぁぁ！？」
光とともに現れたのは
？「え、ここどこ？」
灰色の髪を持つ可愛らしい少女だった。
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ナナメ(プロフ) - 悠吏さん» ありがとうございます！これからも鬱先生には痛い目にあってもらう予定です笑 (2020年4月24日 8時) (
レス) id: 0fee960c65 (このIDを非表示/違反報告)
悠吏(プロフ) - めちゃくそおもろいww特に鬱先生が燃えたとこw (2020年4月5日 12時) (レス) id: 0ccaf131b5 (このIDを非表示/違反報告)
ナナメ(プロフ) - こたつ丸さん» ありがとうございます！！！ (2020年3月25日 16時) (レス) id: 0fee960c65 (このIDを非表示/違反報告)
こたつ丸 - むっちゃおもちろい（脳みそスライム）これからも頑張ってくだち (2020年3月25日 15時) (レス) id: 5f1e89c35b (このIDを非表示/違反報告)
ナナメ(プロフ) - きなこもちさん» うん、頑張るね))))現実逃避したすぎる)))) (2020年1月31日 23時) (レス) id: 0fee960c65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナメ | 作成日時：2019年7月13日 18時
