召喚15日目 ページ19
ロボロに職員室まで案内してもらいただいま職員室の目の前にいます。Aです。
…いやぁ やっぱり職員室って独特のオーラがあるよね。
その前にまずロボロにお礼を言わなきゃ。
「ロボロありがとね〜」
rb「こんなんお安い御用やで！じゃあ俺は支度があるから部屋に戻るな！」
ばいばーいとロボロに手を振り前を見た。
アイツ、良い奴やな…。
振り向けば目の前は職員室。生きる世界が変わってもやっぱり職員室という所は入るのに勇気がいる。
…緊張するなぁ。
ギュッとネックレスを握る。
何だか少し安心した。
…本当にコレどこで買ったっけ？
少し落ち着いたところでドアをノックし中へ入る。
「失礼します。｣
？「お？お前が新入生の二ツ世か？」
眼鏡をかけた茶髪の先生に声をかけられた。
紫色のマフラーが彼のかっこよさをさらに際立たせている。
…思ったけど周りにイケメン多くない？
「はい。二ツ世Aです。｣
？「朝早くに呼び出してすまんな。俺は兄さん。先生って付けづらいだろうからそのままでええよ。お前のクラス___2-1の担任をしている。よろしくな。」
「よろしくお願いします。」
ni「あと俺は生徒会の顧問やから大体のことはグルッペンたちから聞いたで。…なんかすまんな。」
眉毛を下げて謝る兄さん。
「いえ。むしろ彼らがいなかったら私、多分この世界でも今頃死んでます(笑)」
そうか。なら良かった。と兄さんははにかん
だ。
…まあホントの事だからね。
ni｢ありがとな。これからもアイツらのことよろしく頼むで。…それじゃ本題に入ろっか。」
この後、教科書やスクールバックを貰い学校の説明を受けた。
話によると約１ヶ月後には大事なテストがあるらしい。
私、大丈夫か…？
ni「…説明はこのぐらいやね。あと、最後にこれを。」
兄さんが渡したのは暗めの赤色をしたネクタイとリボンだった。
ni「学校指定のやつやで。好きな方付けてな。｣
ちなみに学年によってカラーが決まっており1年生は紺色のような青、私達2年は赤色、3年生は暗めの緑色。
全て少し暗めの色になっているらしい。
「はい！ありがとうございます！｣
そう言って私はリボンを着けた。
ni「説明も済んだしリボンも着けたとこでそろそろ行くか。…俺らのクラスへ。｣
私達は職員室を出て2-1へと向かった。
____本日から異世界でのスクールライフ、始まります。
_________
兄さんの口調がわからん…。
あと今までのお話の誤字を直しました。
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ナナメ(プロフ) - 悠吏さん» ありがとうございます！これからも鬱先生には痛い目にあってもらう予定です笑 (2020年4月24日 8時) (
レス) id: 0fee960c65 (このIDを非表示/違反報告)
悠吏(プロフ) - めちゃくそおもろいww特に鬱先生が燃えたとこw (2020年4月5日 12時) (レス) id: 0ccaf131b5 (このIDを非表示/違反報告)
ナナメ(プロフ) - こたつ丸さん» ありがとうございます！！！ (2020年3月25日 16時) (レス) id: 0fee960c65 (このIDを非表示/違反報告)
こたつ丸 - むっちゃおもちろい（脳みそスライム）これからも頑張ってくだち (2020年3月25日 15時) (レス) id: 5f1e89c35b (このIDを非表示/違反報告)
ナナメ(プロフ) - きなこもちさん» うん、頑張るね))))現実逃避したすぎる)))) (2020年1月31日 23時) (レス) id: 0fee960c65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナメ | 作成日時：2019年7月13日 18時
