召喚8日目 ページ11
やっほ〜と現れた鬱先生と小人さん。
鬱先生の両手には大きな紙袋が。
ut「どうこの部屋？これ僕が選んだんやで？」
「はい！すごく私好みです！…じゃなくてどうやってここに来たんです！？」
振り返っても扉は閉まっている。
本当にどうやってここに？
ut「ん？ああ。そのことな。ほら、ここにちぃさいのがおるやろ？コイツにチョイと頼んだんや」
？「おいコラ！チビとはなんじゃ！！」
あ、あとこれ。と手に持っていた大きな紙袋を渡される。
中を見ると これまた私好みの洋服が。
ut「私服やで。好きなように着てくへてかまへんよ〜。」
「ありがとうございます！で、そちらのお方は…？」
ut「ん？あ、ごめんロボロ！小さすぎて存在忘れとったわ。」
rb「何が忘れとったや！！…あ！俺はロボロ！よろしゅうな！！二ツ世さん！｣
身長も言動もなんか可愛い人だなぁ…。
rb「二ツ世さん今変な事考えたやろ？」
「あ、イエそんなことは…。」
はははっと誤魔化す。エスパーかな？あの人。
「そういえば…どうしてお二人は鏡から？」
重要なことを忘れていた。
rb「それは俺の個性魔法を使ったからやな！鏡がある空間ならどこでも移動できるんやで！」
すごいやろ！と胸を張るロボロさん。
ut「まぁ、身長分までしか鏡鏡大きく出来へんけどな。」
rb「やかましいわ！大先生やて家具選びとかに魔法使うたやろ！！」
「…え、そうなんですか？」
なんかそれを聞いて気持ち悪くなりロボロさんの後ろに隠れる。
ut「Aちゃん！誤解やで！？｣
rb「二ツ世さん、大先生の言うことは真に受けちゃダメやで？」
「わかりましたロボロさん！」
ut「ああんちゅめたい…。」
鬱先生に非難の目を向けた。
そんな目せんといて！！と聞こえる気がするが気にしない。
rb「あ、二ツ世さん、ドタバタしてて悪いねんけどこの後すぐグルさんの部屋へきてくれへん？」
「あ、わかりました！」
ロボロさんに場所を教えて貰い、ロボロさんは鬱先生は引きずって鏡の中へと消えていった。
(あの後鬱先生の魔法も教えてもらいました。)
〜魔法説明〜
ロボロ(基本魔法→風)
個性魔法︰虚像の中の支配者(鏡)
・鏡の世界に対象物を取り込むのも攻撃を跳ね返すのも、様々な事が可能なかなり優秀な魔法。鏡があればその場にワープも出来る。
ただし鏡の大きさ(高さ)は魔法所有者の身長までしか生み出せない。
魔法所有者以外から鏡を割られてしまうと創り出すまでに時間がかかる。
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ナナメ(プロフ) - 悠吏さん» ありがとうございます！これからも鬱先生には痛い目にあってもらう予定です笑 (2020年4月24日 8時) (
レス) id: 0fee960c65 (このIDを非表示/違反報告)
悠吏(プロフ) - めちゃくそおもろいww特に鬱先生が燃えたとこw (2020年4月5日 12時) (レス) id: 0ccaf131b5 (このIDを非表示/違反報告)
ナナメ(プロフ) - こたつ丸さん» ありがとうございます！！！ (2020年3月25日 16時) (レス) id: 0fee960c65 (このIDを非表示/違反報告)
こたつ丸 - むっちゃおもちろい（脳みそスライム）これからも頑張ってくだち (2020年3月25日 15時) (レス) id: 5f1e89c35b (このIDを非表示/違反報告)
ナナメ(プロフ) - きなこもちさん» うん、頑張るね))))現実逃避したすぎる)))) (2020年1月31日 23時) (レス) id: 0fee960c65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナメ | 作成日時：2019年7月13日 18時
