SALT:11 眩む ページ11
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翔「は？って、お前なー、自分で誘ってきたくせに…」
「っいや、まさか、行ってくれると思わなくて…」
翔「…あっそ」
「え、また塩ですか？！」
翔「塩？」
「…いや、何でもないです、」
翔「…そ、あ、うちわごめん、返す」
「あ、いえっ」
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朱里「あ、A戻ってくるの早かったねー、先輩何だって？」
雅紀「何だって？」
「相葉先輩までいる…」
朱里「それはいいから！先輩、なんだって？」
「…連絡先の交換だった、あと」
朱里「え？！連絡先交換してくれたの？！んでまだあるのか(笑)」
「…花火大会、一緒に行くことになった」
朱里「っえーーーーーーーー？！は？えーーーーーーー？！！」
雅紀「どうしよう！翔ちゃんに春が来たかもしれない！どうしようどうしよう！！！！きゃーーー！(笑)」
「どうしようだよね、ほんとにどうしようどうしよう」
朱里「いいじゃんか！楽しんで来なよ〜」
「いや、何着てけばいいのさ？！ほんとにどうしたらいいの？！いや、まずなんで行ってくれるの？！え？！もうわかんない！もうーーー」
朱里「落ち着きなよ(笑)私は応援してるから、ね？」
雅紀「Aちゃん！俺も応援してるからね！(笑)」
「…ありがとうございます…」
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心が見えない。見えないほど辛い
雲が揺らいで日差しが戻る
私には、眩しすぎる
先輩は眩しすぎる
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SALT:12 かわいい…Side A→←SALT:10 幻
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相翔(プロフ) - あきんこさん» コメントありがとうございます！とてもうれしいです(；_；) (2018年9月4日 9時) (
レス) id: fe54415b09 (このIDを非表示/違反報告)
あきんこ(プロフ) - はじめまして、素敵なお話でした！また翔さんのお話、是非書いてくださいね(*´ー｀*)受験も頑張ってくださいね！応援しています。 (2018年9月2日 9時) (レス) id: 11450d0470 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：相翔 | 作成日時：2018年8月29日 1時
