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先生「授業はじめます！数学69P開いてー」
数学の時間
問題をサラサラ解けるわけなく
教科書の問題と睨めっこ
先生「わからなかったら、周りに聞いてもいいぞー！10分時間やる」
御幸「どこがわからねーんだよ」
と振り向いてくれた、御幸
A「流石。ここ！」
御幸「ここはー、、、、、、わかったか？」
A「御幸さ〜本当計算早いよね？」
御幸「そーかー？お前が遅いだけなんじゃね？」
A「嫌味言わないと人と話せないの？」
御幸「そんな事より、わかったのかよ？」
A「なんとなく、、、」
御幸「なんとなくかよ」
A「すいませんね？」
先生「よーし前向け！」
長い長い数学がやっと終わった！
頭使ったら眠たくなってきた
少し寝ようとした時
御幸「Aさ、今週おばさん達旅行行くらしいな」
御幸が話しかけてきた
A「らしいねー」
御幸「試合見に来れなくてごめんねー応援してるーて朝言ってた」
A「お母さん御幸大好きだもんね」
御幸「ハハハお前よりは好かれてる自信ある！」
A「本当だよ」
御幸「で、試合終わった後、一緒に帰ってやるから、入り口の所で待っとけよ」
A「いいよ！一人で帰れるし」
御幸「今週4試合目だから、終わるの遅くなるだろ！一応お前も女だし？」
A「へー御幸もそんな気遣いできるんだ？」
御幸「おじちゃんにも言われたんだよ」
A「だよねー！かなって思った！わかった！待ってる」
御幸「おう」
A「でも、なんだかんだ明後日だねー！」
御幸「そーだなー」
A「次は勝ってね！」
御幸「絶対勝つぜ」
キーンコーンカーンコーン
A「あ、次英語だ！」
御幸「そだな。ちゃんと勉強せろよ」
先生「始めますよー！」
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作者名：sk | 作成日時：2022年9月22日 1時
