5. あの子.... (Yuto Side) ページ6
「っ、、あの子・・・」
………………
『雄登様、どうされました?行きますよ?』
「う、うん…」
あれは確か、、、まだ五つとか六つとかの頃。
俺は日本の大企業が集まるレセプションに父の付き添いで来ていた。
その時に見た、綺麗な赤の着物に身を纏ったまだ小さいあの人に見入ってしまったんだ。
でもそれ以来、君を見ることはなかった。
どんだけ学校で人気な子がいたって、どんだけ女の子に優しくされたって、俺はあの子の顔が頭から離れなかったんだ。
どこの娘さんかも、名前すらも知らないのに。
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S(プロフ) - ふーさん» 返信が遅くなりすいません。ありがとうございます!!更新頻度低くてすいません、今日ごろから高めていけそうなので楽しみにしていてください!引き続きよろしくお願いします! (2019年8月26日 23時) (レス) id: 9f6a96db77 (このIDを非表示/違反報告)
ふー(プロフ) - とてもとても面白いお話でした!!!!!!更新が楽しみです!!!!!!!完結まで楽しみにしています! (2019年8月3日 23時) (レス) id: 027a286ac5 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - かなとさん» 教えていただきありがとうございます。今外しました。すいません、ありがとうございます。 (2019年7月21日 15時) (レス) id: 9f6a96db77 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年7月21日 5時) (レス) id: 54cfb5026c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青羽 (あおば) | 作成日時:2019年7月21日 5時