もう……２

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慧side

気がつくと、俺の部屋のベットの上で俺は全裸になっていて、
手足を縛り付けられていた。口もタオルで閉ざされている。


Ａ君)おー起きた

多分俺のバックから鍵を出して、部屋に入ったんだと思う
様子を見てると2人は服を脱ぎたした


全裸になると
Ｄ君)じゃー始めるね？ケイ？

Ａ君)ちゃんと最初は優しくするから笑









初めて襲われた。。。。
俺は抵抗したものの、ひ弱過ぎてなんの意味もなかった
チャイムが何回も鳴っていたが、
2人は俺の家の鍵かかっている事をいいことになんの慌てもなかった
それよりも腰を振るペースがはやくなっていった

2人は俺の中で、出したいだけ出して気が済むと帰っていった。
意識がもうろうとする中、「写真は全て消してやるから」
「メールももうしないでやるよ」
といっていた

縛られていた手足は、行為中に外してくれたが、
そのせいでいろんな体制で入れられた


俺の顔は過去最高にぐっちゃぐちゃだと思う
痛すぎて痛すぎて、涙が止まらず
ずっとタオルをかんで耐えた
また、ぐっちゃぐちゃなのは顔だけじゃない、
身体中ぐっちゃぐちゃだった

1時間ほどすると、またチャイムが鳴り出した

あぁ仕事だったと思い出した

少し動くだけで全身に激痛が走るが、
ベットから立ち上がって、シャワーではなく、
ホットタオルで体をふいて、部屋着を着た

そして、玄関を開けて

「ごめん、今日行かない。帰って。」

それだけ言って、鍵を閉めた



俺はスマホを手に取り、おもいっきりテレビに向かって投げた

当然テレビの画面は凹み、亀裂が入った

その後、体の痛さ関係なしに暴れまくった

綺麗に棚に入っていた小説や今までにもらったドラマや映画の台本、
Hey! Say! JUMPのCD、DVDは全て床に落ち、カーテンは破れ、
テレビも床に倒れ、お皿も全て投げたり、落としたりして割れた

俺はどれだけ暴れただろう
力尽きて、倒れ込むと、皿の欠片が沢山落ちていたため、
血がところどころ出てきてしまった

ルイ)………………

ルイは何も言わず、どこからか近づいてきて顔を舐め始めた
俺の涙はもう出て来ない
もうとっくに涙は枯れてしまったみたい。



死んでしまいたい





俺はそう小さくはいていた

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