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い、今なんてっっっ？
ビックリしすぎて幻聴？
ぶはっって課長は笑って
「何て顔してんだよ。鳩が豆鉄砲くらった顔ってそんな顔なんだろうな(笑)」
「だって、課長が。」
「ん？チューしちゃダメだった？」
「うー。ダメじゃないです。」
「そ。それはよかった。じゃなんでそんな顔してんだよ。」
「課長が言った事が...。」
エンジンかけながら
「あー。」って笑って
「毎日そう思ってたよ。口に出すことはしなかったけど。」
ダメ。
私、生きていけるのかしら？
課長は私を殺す気かしら？
静かに走り出すクルマの中で
私の心臓の音が響くんじゃないかしら？
それくらい心が走っていた。
落ち着かなきゃ。
「今日はどこに行くのですか？」
「キチキチにスケジュール詰め込んでるから、頑張ってね。」
って、訳わかんない答えが帰ってきた。
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作者名：ハルヒ
| 作成日時：2020年2月15日 9時
