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猛「ここら辺最近、ああゆう輩が多いからよ、
夜は1人で出歩かねェ方がいいぞ?」
私の歩調に合わせて歩いてくれる猛くんの横顔は
月明かりにぼんやりと照らされて、とても綺麗で
低かったはずの身長は、私より15、6cm程高くて…
………………いや、何見入ってるんだ私、?
猛「おい?聞いってか?」
『、? 何?ごめん、』
猛「高校は?どこ通うんだ?」
『軟高!猛くんは…その灰色の学ランって開久?』
軟高と聞くと一瞬猛くんの顔が曇った、
猛「いつから?」
『明日から、もう制服届いたの』
猛「気ィつけろよ?」
「軟高には変なツッパリがいるからよ」
……ツッパリって軟高にもいるのか……
そんな話をしながら歩けば直ぐに家に着いて、
『今日はありがとう、!』
8年ぶりの猛くんに揺れる心に気付かないふりをして
そっと手を振った
だってもう恋とか……
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凜(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» コメントありがとうございます!私も相良さん大好きです!未だに今日俺ロスです......... (2019年1月16日 22時) (レス) id: 71b9050f21 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - 相良様今日から俺はの中で一番大好き格好良過ぎ 溺愛されたいって思う位好き(ドラマ終わったら相良様ロスになりそう)相良様本当は悪い人じゃないと思う何か理由があってあんなになったように見えた (2018年12月31日 1時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凜 | 作成日時:2018年12月26日 23時