そんなの気にしない ページ10
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涼介「そんな問題な事かな。俺は、仲良くしたいって思ってるよ?」
ファンからしたら、問題です、大ありです。
「こんな事言うのはすごく、言いづらいというか、もちろん、仲良くはしたいと思ってるんですが」
なんか申し訳ない気がして自己肯定感低めで
自分が1番泣きたい
涼介「じゃあ、いい事だよ??」
「私、昔から山田くんのファンなんです…だからその隣にすごく好きなアイドルがいるって言うのがものすごくファンに申し訳なくて…」
涼介「あっ、なんだそんなこと??俺は気にしないよ?」
「いや、私が気になるんです!!!」
この強敵馬鹿め!!!自分のいる立場分かるだろ!!
私が話そうとすると、遮られ
涼介「じゃあさ……」
顎に手を置いて、顔を近くに持ってきた。
涼介「アイドルの俺じゃなくて、普通の山田涼介として仲良くしてよ、A」
えっ…呼び捨て??今何が起きてる寿命縮んだんじゃない?
「あの、その…なんて言ったらいいか」
涼介「要するに、ファンだから仲良くできないってことでしょ??だったらアイドルじゃない素の俺として仲良くしてよ、A」
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確かにそうなんだけどさ、あんなことするの辞めてー!!
心臓もたないよーー!!
お母さん、私どうしましょう。
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みぃめろ(プロフ) - こんぴさん» コメントありがとうございます!!沢山読んでくれたら喜びます🥺 (9月30日 7時) (レス) id: e32e4d00d0 (このIDを非表示/違反報告)
こんぴ - とても面白かったです!私は山田担なので、読んでるだけで幸せでした❤ (7月31日 6時) (レス) @page38 id: 752090bb54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぃめろ | 作成日時:2023年5月27日 4時