仲良くしたい 涼介side ページ11
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Aから出た言葉は、ファンだって言うことだった
もちろん、いつもの俺なら嫌な感じするけど
なぜか、Aだけは、大丈夫だと思った
なんでか分からないけどそんな感じがするんだよ
涼介「じゃあさ……」
涼介「アイドルの俺じゃなくて、普通の山田涼介として仲良くしてよ、A」
山田涼介、動きます。
「そ、そこまで山田さんが言うなら…」
やっぱりその敬語は抜けないんだね
可愛いって思いつつ、俺はAの手を取り
「何してるの………」
そっと、触れるだけのキスをした
ゆっくり顔をあげると、やっぱり耳は赤そうにして
涼介「Aが、敬語使ったら次チューするって言ったでしょ」
「た、確かに、そんな事は言ったけどまさかほんとにするとはおもわないでしょ!!」
慌てて、喋る声や照れ隠しで耳を髪の毛で隠すとことか
自分のファンほんとかわいい。
滅多に、ファンの事1体1で喋ることなんて
中々ないから凄く嬉しい
涼介「Aは、いつから俺のファンなの??」
「えっと…小学生なる前からずっと……」
そんなに長く…!?
俺も歳とってしまったな……
涼介「ずっと前から応援してくれてありがとう」
ほんとに、嬉しいし俺のファンの中に
Aが居てくれて良かった。
これからも仲良くしたいな
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みぃめろ(プロフ) - こんぴさん» コメントありがとうございます!!沢山読んでくれたら喜びます🥺 (9月30日 7時) (レス) id: e32e4d00d0 (このIDを非表示/違反報告)
こんぴ - とても面白かったです!私は山田担なので、読んでるだけで幸せでした❤ (7月31日 6時) (レス) @page38 id: 752090bb54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぃめろ | 作成日時:2023年5月27日 4時