ハニの妹はメンバーにも愛されてます｜SVT Ⅱ (ページ34)

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友達の赤ちゃん Ⅲ ページ34

JS side
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Aを迎えに行く途中に
結構ひどい雨が降り始めた

JS「このまま待たせたら、風邪ひいちゃうなぁ…」

なんて1人で喋っているとAの
学校に着いてしまったんだ

校門から急いでスクールバッグを頭に
抱えたまま走って来ている

「はぁ、はぁただいま、ジスオッパ」

JS「おかえり、A。これ使いな？」

そう言い、Aには使っていないタオルを
渡して腕や足を拭かせる

拭く姿のAを見てなんか変な考え事
したというか……やっぱり僕も男だからね。

「急に降ってきてびっくりしたよ～傘も持ってきてないのに～」

なんて言う君は
僕の心には気づいていないだろう

JS「今日はこのまま帰らないからね？？買い物に行くよ」

「ちょうどよかったー！！夜ご飯の買い物したかったし」

すごい喜びながら、Twitterを開いて
見たりしてるから思わず頭ポンポンしてしまった

「ねぇ、なんか変な物でも食べた？？」

JS「えぇ～？僕こんな感じだけどいつも(笑)」

"なんだ～つまんない彼女でも出来たかと思った"
僕、今彼女作る予定ないのになんて思いながら

JS「そうだ、今日ねジョンハンが赤ちゃん預かってるんだって」

「え、ほんと！？ハニの友達の赤ちゃんでしょ？」

JS「なんで知ってるの？？」

「前、結婚式に私も行ったんだけどそのお嫁さんとカトク交換してて赤ちゃん出来たよ～って連絡来てたから。」

なんだ、A知ってたんだ。なら一安心だね

JS「てっきり知らないかと思ったよ」