大切にする ページ18
JH side
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世間は聖夜ばっかり
外はイルミネーションで賑やかになっている
JH「ねぇ、綺麗だね」
「ほんとだね、綺麗。久しぶりに見た気がする」
隣で息を白い息を吐くAが
すごく可愛く見えて。
クリスマスっていいなと感じさせる
JH「俺さ……そろr…「あ、ここも綺麗だよ！」そうだな(笑)」
そろそろ、俺は誘ってもいいと思ってるけど…
だって、付き合ってからだいぶ経つけど
それぞれで付き合う前は、ずっと
普通に接してたよ？！
JH「なぁ、A」
「どうしたの？？」
大切に、大切にしたいからこそ
Aも前の彼女みたいにならないように
JH「俺らさ、そろそろいいんじゃない？」
そう言ってからそっと触れるキスをすると
耳を真っ赤にして頷くA
JH「久しぶりに、実家帰らない？あそこなら誰にも邪魔されないから」
「わ、私は、いいけどお母さんに電話しないと」
JH「それならもう、俺が言ってるから大丈夫」
お父さんとお母さんにはAと
付き合ってることを実は言ってて
"そばにいつも居てくれたのはハニくんだから
ぜひ大切にしてあげね"とお母さんに言われた
JH「じゃあ、行こっか」
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作者名：みぃめろ | 作成日時：2019年12月15日 22時
