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何をしてもダメな時 �� ページ15
JH side
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俺はその空気から耐えられなくて
思わず声を出してしまった
するとAも俺の声に驚いたかのよな顔をして
口を開けポカーンと見ていた
「……なんで居るの……」
"ジョンハンくんってAちゃんの兄妹なんでしょ？"と声も聞こえれば
"こんな可愛くないのが妹とか可哀想"
JH「おい、いい加減にしろ」
俺の悪口や、批判声はまだしも
Aの悪口や批判はやめて欲しい
JH「Aもサナちゃんも2人もこんな事で喧嘩すんなよ〜」
サナ「これは……えっと…」
SC「Aも、なんとなく喧嘩の原因分かるが、離れたって友達は友達じゃないか？」
俺らはみんなスンチョルの言葉に
嘘はなかったから、首を縦に振った
WZ「俺らAがほとんど1人で住んでた時も家族って思ってたけど？」
"俺ら離れてても家族"それが1番使ってた言葉だった
「それは…私もそうだよ。けど引っ越すくらいなら一言言って欲しかった……私もなにかできることあるかもしれないのに、こうやって隠されたのが傷ついた」
サナ「だから、私言ったじゃん言えない1つや2つはあるって」
なんだろうな……俺らは男だから
女の気持ちには分からないけど
Aの寂しい気持ちはわかる気がする
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作者名：みぃめろ | 作成日時：2019年12月15日 22時
