ディナー ページ2
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連れてこられた場所は有名なホテルだった
ん??私、泊まる感じ??
涼介「泊まらないから安心して??あ、俺とお泊まりしたかった??(笑)」
悪い笑みを浮かべる涼介くん、意地悪すぎる……
「じゃあ、なんでホテル来たの??」
涼介「ん??ここでディナー出来るんだ!」
エレベーターに乗ると最上階のボタンが押された。
ここ私も行ったことあるけど、最上階は、ない………
こんな洋服でよかったかな??
「ディナーってことはコース??」
涼介「うん、そうだよ!!」
エレベーターのトビラが開いたと思いきや、
お客さんは1人も見当たらず…
涼介「今日はどうしても邪魔されたくなくて、、貸切です…」
「え、どうして…??」
不安によぎることがいっぱいだった。
別れるとか?こないだの喧嘩がまだ引きづってるとか??
涼介「それは、ご飯来てからにしよっか??ワインでいい?」
「う、うん、大丈夫……」
"すみません、ワインと僕はウーロン茶で"
涼介君が話している間、私は
外の景色を眺めぼーっとしていた。
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作者名:みぃめろ | 作成日時:2023年10月22日 9時