今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:30,931 hit
小｜中｜大
傾向 ページ7
潤side
俺たちは、今までの被害者の共通点を確認していた。
1.死亡時刻が夜であること
2.被害者は若者であること
3.被害者は全員、刃物で滅多刺しにされて亡くなったこと
4.発見されるのは人気の無い狭い場所だということ
5.被害者に抵抗した痕跡がないこと
亮「被害者が若者やのに抵抗した後がないなんて…」
和「能力者の犯行だとするなら、抵抗する隙を与えないような力の持ち主…ってことになるんじゃないの？」
裕「人気の無いところで犯行に及んでいるんやったら、力を発揮できる対象が1人だけやからとか？」
信「それも考えられるな」
忠「つまり、犯人を確保しようと思ったら夜に人気の無い所に1人でおらんとあかんってこと？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 63人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凛 | 作成日時：2020年2月10日 17時
