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追憶14 ページ4

裕side(回想)




その日を境にAは俺らと遊ぶようになった。




貴方「鬼ごっこしよう！」




信「サッカーやろ」




雅「バスケしようよ！」




ほぼ毎回このやりとりを繰り返す3人が微笑ましかった。



貴方「そういえば、もうすぐ小学生だね！」




屈託のない笑顔で言う。




忠「俺、やっていけるか自信ないなぁ。」




貴方「忠くん心配なの？」




大倉の心配は最もやった。




俺らはA以外の子と関わったことがなかった。




力を使うところを万が一見られでもしたら…。




貴方「大丈夫だよ、忠くん。Aがついてるから！」



自信満々にAは言った。

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作者名：凛 | 作成日時：2020年2月10日 17時

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