１．誰も悪くない<リク>★☆ ページ1
S side
今日は５人で新曲のダンスレッスン。
雅「おっはよー(‘◇‘)あっぶねぇ！大丈夫ね？俺ギリギリセーフね？？」
和「おはよー」
潤「はいはい(笑)おつかれ^^汗拭いたら？」
翔「相葉くん昨日夜遅くまでロケしてたもんね^^」
智「大丈夫？疲れてなぁい？」
雅「平気平気！よーし今日も頑張っちゃうもんね♪」
いつものリハ室に無事５人が揃い、振り付けの先生も到着。
平常どおりスタート…と思われたが、どうやらそうもいかなそうだ。
潤「そういえばニノ、今日やけに顔白くない？大丈夫？」
智「あ、ほんとだぁ」
松潤の鋭い指摘に、皆が一斉にニノのほうを向く。
…あぁ確かに。
それに今日、まだ彼が喋っているところをあまり見ていないかも。
和「うん…まぁワタシは常に色白だから(.゜ー゜)」
そう気だるそうに言い放ったニノだけど
雅「そうかなぁ？俺なんかいつもと違う気がするんだよなぁ…」
幼い頃からニノを一番近くで見てきた相葉くんは、腑に落ちない様子で彼をまじまじと見つめる。
だけど
和「いやいや、なに言ってるんですか。いつもの可愛いニノちゃんですよ？(笑)」
可愛いとまで言われちゃそこは否定できないな…^^;
翔「…ま、疲れたらさ、今日は無理しないで休み休みやろうよ。ニノに限らずみんなも…ね？」
智「うん」
潤「そうだね」
こういう時、いつもその場を丸く収めてしまうのが良くも悪くも俺の癖だ。
雅「ニノちゃん、具合悪くなったらすぐ言いなよ？」
和「はいはい(笑)相変わらず心配性ですねぇ」
ギリギリまでニノの心配をしていた相葉くん。
きっとこの時から何か嫌な予感がしていたんだろうね…。
もう少し気にかけてあげていたら、あの事故も未然に防げたはず。
って、今更後悔しても遅いけど…
――――
M side
『ワン、ツー、はいここでターン！』
雅「わわっ！」
翔「くっそぉー！」
先生の手拍子と共に、苦戦するメンバーの声がリハ室にこだまする。
今回の曲はテンポが速く、立ち位置の入れ替わりもまあ激しい。
雅「しょーちゃん、今日俺ら居残りだね(笑)」
翔「ははは！頑張ろうなっ(笑)」
なんて、この頃はまだみんな笑顔で言葉を交わしていたんだ
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ちゅう(プロフ) - 悠さん» 悠さん、ありがとうございます！！コメントすごく励みになります(*^^*)頑張ります♪ (2018年4月21日 21時) (携帯から) (
レス) id: 09bab4301f (このIDを非表示/違反報告)
悠 - 移行おめでとうございます(￣∇￣ﾉﾉ"ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!! これからも投稿を楽しむに待ってます(^_^) (2018年4月21日 20時) (レス) id: 25fb8acde4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅう | 作成日時：2018年4月21日 16時
