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１１° ページ12
｢あ、ねぇ松本くん、次ケチャップ貸して？｣
潤｢はいどーぞ。Aちゃん来てそうそう作ってもらってごめんね？｣
｢ん？全然。言ったでしょう？料理好きだって｣
潤｢でも一応Aちゃんの歓迎会なのに｣
えぇ〜そんなのやってくれんだ！
飛び入り参加的な感じだったのにワタシ！
しかも皆さん、幼馴染でしょ？
その中に入っちゃったのに！
嬉しいなぁ、シェアハウスって素敵！
いや、この人たちが素敵なんだな、うん。
ふふふって思わず笑うと｢どうしたの？｣って。
｢嬉しくて。いきなり押しかけたようなもんなのにみんな優しいから。｣
潤｢そんな事ないよ。Aちゃんが料理サークル入ってくれて嬉しい｣
っふぁ〜イッケメン！！
思わず惚れちゃうとこだった。
ニコって笑って料理する姿。
料理男子って、いいな。
はっ、気を抜くと惚れちゃう、怖い怖い。
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作者名：ハチミツ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/hachilover01/
作成日時：2021年1月15日 22時
