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哲也さんの家からだいぶ離れた頃
土田「運転したい気分とかいうからどんな豪快な運転されるのかと思ったよ笑」
「なんですかそれ笑 いつでも私は安全運転ですよ笑」
土田「久しぶりに人の助手席に乗ったけど、これはこれで楽しいね」
「…ならよかったです」
信号待ちで飲む哲也さんのコーヒーが私の体を癒してくれて、隣で微笑む哲也さんが私の心を満たしてくれる
土田「おぉぉぉ！海だぁ」
今日の目的地、海沿いの公園に着くと隣で哲也さんがニコニコしてる
「海、好きですか？」
土田「海いいよねぇ！俺これでも昔は真っ黒に日焼けしてて海の男感あったんだよ？笑笑」
「え、ちょっと想像できないかも…笑笑」
土田「大学時代の話だけどねぇ…」
涼しい海風を浴びながら、波が寄せては引いていく様子を座って眺める
土田「…それで？…ホントはどうしたの？」
「…え、」
土田「そーんな悲しい顔してドライブで海なんて、何もなくないでしょ？」
「…えっと…」
ただこのモヤモヤから解放されたくて、車を運転したり海を見たり哲也さんを誘ってみたりしたけど…
そりゃ気になりますよね…
何て説明したら良いんだろ…
哲也さんには迷惑かけたくなくて、ただ明後日からまた頑張るためのリフレッシュにしたくて…
土田「…無理にとは言わないけど」
優しく微笑んで私の手を握る哲也さん
「…なんだか疲れちゃって…笑 仕事上がる直前に緊急オペ入って…深夜帯の救急車の方だったから私がオペ出ししなきゃいけなくて…」
間違ってはいないと思う。でも、救急看護師たるもの、そんなの日常茶飯事で
新人でもないのに今更何言ってんだって感じだよな…
土田「…そっか。お疲れ様」
哲也さんは私の手を握ったままこちらを見て微笑んだ
土田「…今日はどこか美味しいご飯食べに行こうか」
気分じゃない？と顔を覗き込まれる
全力で首を横に振る
「嬉しいです」
土田「ははっ笑 Aちゃんもっと甘えて良いのに」
「充分甘えてますよ」
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KaYo(プロフ) - ユキさん» コメントありがとうございます☺️バタバタしていて亀更新ですが、引き続きよろしくお願いします🐶 (2023年3月19日 14時) (
レス) id: 9b12c777cc (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - KaYoさん» 久しぶりの更新ありがとうございます☺️♥️ (2023年3月19日 12時) (レス) @page48 id: e86d7cf610 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - KaYoさん» 16日に音楽の日にEXILEが出るから楽しみですね😉♥️ (2022年7月11日 7時) (レス) @page44 id: e86d7cf610 (このIDを非表示/違反報告)
KaYo(プロフ) - ユキさん» ちょっと放置してたらすごく時間経ってしまってました…亀更新ですがまたそのうち更新します🙇♀️ (2022年5月27日 14時) (レス) id: 9b12c777cc (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - KaYoさん» 久しぶりの黒ポメちゃんストーリーありがとうございます♥️ (2022年5月27日 12時) (レス) @page41 id: e86d7cf610 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KaYo | 作成日時：2020年11月12日 13時
