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帰ったら1人か…
啓司「…俺んとこ来るか？」
「へ？」
啓司「一人暮らしなんだろ？」
哲也「甘えちゃったら？
独りじゃ寂しいでしょ？」
「哲也さん…」
哲也「啓司は口下手だからさー笑笑」
啓司「うるせぇ。とりあえず中入るぞ」
半ば強引に啓司さんに引っ張られて門の中に入ると
立派なお屋敷が待ち構えていた
将吉「若！どこ行ってたんですか〜！めっちゃ探しましたよ…」
玄関から飛び出して来たのは、目力強めの金色短髪のお兄さん
啓司「わりぃな、ちょっと野暮用」
将吉「哲也さんもっすよ〜
なんで連絡くれないんすか〜」
哲也「見失う前に追いかけないとね♪」
将吉「…」
お兄さんの目力強めの目がゆっくりこちらに向く
哲也「…この子はAちゃん。
うちの店の常連さんだよ」
「は、じめまして…」
将吉「ふーん。よろしくっす。将吉っす」
さっきまで哲也さんや啓司さんと話してた時のお茶目さは消えて、どこか冷たい表情で私を見ると、すぐに視線を啓司さんに戻した
将吉「若、もう帰りますか？」
啓司「…そうだな。車前に回してくれ」
将吉「了解っす！」
去って行った将吉さんの後ろ姿を目で追っていると
啓司「行くぞ、A」
しっかりと繋がれた手を引っ張られて、将吉さんが回してきた車に乗る
運転席には将吉さん
助手席には哲也さん
後部座席には私と啓司さん
手は繋がれたままだ
将吉「どこに向かったらいいですか？」
啓司「事務所」
将吉「分かりました」
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KaYo(プロフ) - ユキさん» こんにちは！読んでいただきありがとうございます♪更新まちまちですが是非楽しんでいただけたら嬉しいです！！ (2020年7月19日 16時) (
レス) id: 9b12c777cc (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - こんにちはEXILETRIBEストーリー大好きです(///ω///)♪ (2020年7月19日 13時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KaYo | 作成日時：2020年6月30日 14時
