検索窓
今日:18 hit、昨日:4 hit、合計:147,410 hit

ページ6

残念ながら私には助けてくれそうな当てもない




男1「悪いようにはしないって笑笑」




男3「な?」




男2「あぁ」




私を押さえつけてる男がだんだん近づいてくる




「やだぁ…!やめて!泣」




男1「ちょ、静かにさせろ」



口を塞がれて、どうすることもできなくなる




「んんんっ!…」




啓司「おい…」




男1「あ?なんだよ…っ!」




後ろから聞こえた声に振り返った男が、青ざめた表情で後ずさった




啓司「…俺の女に何してんだよ」




男2「あぁ?」




私を押さえつけてた男が振り返った瞬間、




ーバキッ




男2「…ってぇ…」




男3「お、おい…この人…」




男1「…行くぞ!」




男たちは、正体に気づいた瞬間、逃げるように走っていった





啓司「大丈夫か」




聞きなれた優しい声…




「け…じさん」




恐怖で腰が抜けた私の隣にしゃがんで、目を合わせてくれる




啓司「悪かったな、遅くなっちまって」




「(フルフル)」




啓司「なんでこんな時間にこんなトコにいんだ?」




「家、そこの突き当たりだから…」




啓司「そうか…」




「啓司さんこそ、どうしてここに?」




啓司「そこに用あったから」




指さされた先は、大きなお屋敷




「ここ…近所の小学生がヤクザの屋敷だって…」




啓司「…まあ、間違っちゃいねぇな」




「…啓司さんって…」




啓司「立てるか?」




「はい。」




啓司さんに手を借りて立ち上がる

→→←4、転機



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (46 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
204人がお気に入り
設定タグ:EXILE , EXILETHESECOND , 黒木啓司
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

KaYo(プロフ) - ユキさん» こんにちは!読んでいただきありがとうございます♪更新まちまちですが是非楽しんでいただけたら嬉しいです!! (2020年7月19日 16時) (レス) id: 9b12c777cc (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - こんにちはEXILETRIBEストーリー大好きです(///ω///)♪ (2020年7月19日 13時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:KaYo | 作成日時:2020年6月30日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。