17、幼なじみ ページ36
木村side
祭りの時、周りの注目にビビってその場を去ってしまった
別にアイツが怖かった訳じゃねぇ
怖かった訳じゃねぇ(2回目)
高校卒業後、Aを追いかけて地元を離れた
大学行くほど頭無くて、たまたま声をかけてもらったホストクラブで見習いやってる
岩田「慧人〜」
木村「はい!」
岩田「もうちょっとしたらオーナーのお客さん来るんだけどさー
俺ミーティング始まっちゃうから、来たらオーナーに連絡してくんない?」
木村「了解です!」
岩さんはこのクラブの幹部でリーダー
王子様みたいなルックスと子犬みたいな笑顔が女性に人気
俺ら見習いにも気を配ってくれるめちゃくちゃ尊敬してる人
店のテーブル整えて、おしぼり巻いてると
ーカランカラン
オープン前の店に人が入ってくる音
木村「オーナーのお客さんかな…?」
入り口まで急ぐとそこにいたのは…
木村「あぁ!お前、あの時の!」
啓司「あぁ、お前ここで働いてんだ?」
木村「な、職場まで来ることねぇだろ!」
啓司「ははっ、お前に用なんかねぇよ」
木村「…は?!」
ケンチ「…何?借金取りと債務者みたいな構図…」
木村「オーナー!」
啓司「よぉ、ケンチ」
木村「は?!」
啓司「あ?なんだよ」
木村「お、オーナー、コイツと知り合いなんすか?」
ケンチ「いやむしろ何?知り合いなの?」
啓司「Aの幼なじみなんだと」
ケンチ「へぇ…世間て狭いね。それで嫌われてんだ?」
啓司「…るせぇ」
オーナーもAのこと知ってる…?
ケンチ「まぁ、とりあえず慧人戻っていいよ、準備しといで」
木村「…はい」
204人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
KaYo(プロフ) - ユキさん» こんにちは!読んでいただきありがとうございます♪更新まちまちですが是非楽しんでいただけたら嬉しいです!! (2020年7月19日 16時) (レス) id: 9b12c777cc (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - こんにちはEXILETRIBEストーリー大好きです(///ω///)♪ (2020年7月19日 13時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:KaYo | 作成日時:2020年6月30日 14時