LDHの愛されっ子 (ページ22)

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魔法の飴ページ22

北人side

北人「んん”っ…あ”〜…」

陸「ほくちゃん声どうした？！」

北人「何か喉の調子悪くて…汗のど飴ずっと食べてるんすけど変わんないんすよね…」

陸「次収録だもんね…」

壱馬「…どしたん？」

楽屋に入ってきた壱馬が声をかけてきた

北人「なんか喉の調子悪くて」

壱馬「マジか…あ、今日Aさん来てるらしいで」

北陸「「？？？？」」

壱馬「知らん？Aさんが持ってるのど飴、めちゃくちゃよく効くん」

陸「そうなの？！Aさん魔法使い？！」

北人「えーマジか！今日持ってるかな…」

壱馬「絶対持ってる。龍友さんのために持ち歩いてるって前言ってたから笑」

陸「愛だねぇ〜」

北人「よし、聞いてこよう！」

壱馬から居場所を聞いて向かうと、先客がいた

隆二「ありがとう、助かります！！」

「隆二くん忙しく色々活動してて大変だと思うけど、身体大事にね！」

隆二「Aちゃんも、だいぶお腹大きくなってきていよいよって感じだね！無理しないで、数原とか俺らとか頼ってね！」

「んふふ笑ありがと！」

隆二「じゃあ…、北人じゃん！どうした？」

扉の前にいた俺に気づいた隆二さん

北人「なんか喉の調子悪くて…Aさんの秘密ののど飴貰いに…笑」

隆二「そっか笑俺も貰いにきてたとこ笑お互い頑張ろうな！」

北人「ありがとうございます！」

俺の肩をポンと叩いて去って行った

カッコいい…

ーコンコン

北人「失礼します、吉野北人です」

「どーぞー！」

北人「お久しぶりです」

「すっごい久しぶりな感じするね〜」

北人「お腹、だいぶ大きくなりましたね」

「予定日今月だからね〜！元気に動き回ってるよ〜笑 …それで？？喉の調子わるい？」

北人「え、あ、はい、実は…この後収録なんですけど、全然治らなくて…」

「そろそろ来ると思ってたよ笑昨日の歌番組に片鱗が…」

北人「バレてましたか…笑」