LDHの愛されっ子 (ページ11)

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EXILETRIBE 総選挙（？）ページ11

No side

「総選挙？！」

敬浩「ゆーて、Aからの愛の量だから、投票する人は1人なんだけど…」

ことの発端は、ネスの一言だった

ネス「最近Aちゃんのケンチさん熱がすごい気がする…」

将吉「確かに最近よくライブ映像とかかじりついて見てるイメージある」

啓司「何だって？！」

アキラ「確かにケンチの話題よく聞くかも」

敬浩「ちょっとちょっとちょっと！！！もしかして、Aランキング自体変動アリかも？！俺最近順位高い自信ある(ドヤ」

分かりやすすぎるドヤ顔をかます敬浩

ネス「それはあるかもっすね」

アキラ「聞いてみます？Aに」

敬浩「いいじゃんいいじゃん！不動のてっちゃん差し置いて俺が一位になるのも夢じゃない！！！」

それは厳しいと思うけれど…

そんなわけで、仕事終わりのAを呼んで、勝手に総選挙(？)が始まった

敬浩「とりあえず、EXILEバージョンとEXILETRIBEバージョンで発表しよ」

「えー、難しいんだけど」

ネス「今までは俺らの暗黙みたいなとこありましたからね」

敬浩「公式の発表必要じゃん？やっぱり」

「…」

考え込んだAが、アキラに甘えるように抱きつく

アキラ「んー？どした？」

安定の包容力でAを抱きしめながら撫でている

「選んでもさ…本当にケンカしない？Aのせいで雰囲気悪くなったりしない？」

アキラ「大丈夫だよ笑 Aがみんなのこと好きなの知ってるし」

啓司「じゃあ、上位3人だけにしよ」

「ホントに大丈夫…？」

敬浩「大丈夫、何かあっても俺がフォローするから♡」

「あ、敬浩くんは圏外だよ」

敬浩「ねぇーーーー？！！！！！！さっきまでの配慮どっかに捨ててきた？たーくん好きじゃないの？」

ネスと将吉が小刻みに震えてる笑笑

「1番てっちゃん、2番ケンチさん、3番啓司さんとアキラさん同率」

淡々と答えたA