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kj「なんやねん」
mm「いや…俺が康二の初めて奪っちゃったわけだ」
kj「言い方…」
mm「で、俺のことはみっちーより好きなんだ？それも恋愛感情として」
俺の髪を乾かし終わったらしい康二からドライヤーを受け取り、今度は俺がソファに腰かけた。
サラサラの康二の髪に指を通しながら少し煽ってみる。
kj「何が言いたいん」
mm「ちゃんと言ってほしいなって。俺馬鹿だから遠回しなの分かんねぇし」
ドライヤーの風を弱くして、小さな声でも聞き取れるくらいの強さにした。
kj「………好きや」
mm「うん」
kj「俺、めめの事が好き。ちゃんと、恋愛として」
mm「ふふ、俺も」
kj「言われんくても知ってるし」
mm「ねぇ、康二。やっぱ付き合っちゃおうよ。さっきは2人で支え合えるんだしって言ったけどさ、実際俺らには沢山受け入れてくれる仲間いるじゃん。2人どころか沢山、支え合える人がいる」
kj「うん」
乾かし終えた俺はドライヤーをソファの端に置き、康二を抱き上げて自分の膝に向かい合わせに座らせた。
康二は真っ赤な顔で俺を見下げる。
mm「康二、俺と付き合ってください。…康二の事、守らせてください」
kj「こんな僕でも良かったら、めめの……」
口を止めた康二を不思議そうに見つめていると、耳まで真っ赤にして言った。
kj「蓮くんの隣にいさせてください」
あー…くそ、本当にこの人は、煽るのが上手い。
またどんどん堕ちていく。
mm「やば、なにそれ…可愛いすぎじゃん」
kj「蓮くんはかっこいいし」
mm「これ以上煽んな。俺今そんなに余裕ないから」
そう言うと、康二は俺の肩に顔を埋めて、背中に手を回してきた。
だから俺も、回していた手に力を入れて、ぎゅっと引き寄せる。
kj「蓮くん、はさ…俺の昔の話とか聞いて、どう思った？みっちーに依存してた事とか」
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しゃけちゃん(プロフ) - めっっちゃ好きです！！！めめこじのお話ももちろん面白くてかわいくてきなんですが、このお話のあべさくさんがほんとに好きで！！！途中はどうなるかと思いましたが、最後に2人幸せになることが出来てうれしいです、、、。改めて完結お疲れ様でした！！ (2020年5月8日 0時) (
レス) id: e1e18d5b19 (このIDを非表示/違反報告)
み(名前)(プロフ) - 佐久間と阿部ちゃんは幸せになりますよね？ (2020年5月6日 22時) (レス) id: 5d7aa8d35f (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - ミカンさん» ありがとうございます！今後の事、書きますね^^* (2020年4月29日 7時) (レス) id: 3efdfc6162 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン(プロフ) - いつも楽しく拝見させてもらってます！とてもいいお話でした！その後のみんなが気になるので、気が向いたら書くのお願いしますm(*_ _)mとりあえず完結?お疲れ様でした(*´ω｀*) (2020年4月28日 0時) (レス) id: 7cc2f824b5 (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - 淡雪さん» コメントありがとうございます^^*そうだったんですね。私の家が豚だったのでてっきり関西が豚かと…訂正します^^* (2020年4月14日 18時) (レス) id: 3efdfc6162 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花
| 作成日時：2020年3月19日 8時
