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翌朝、頭痛も治まり、少し身体がダルいくらいまで治った俺はリビングで寝ている2人の元へ向かった。


床に寝転がる2人は1つのブランケットを譲り合うように眠っていて、幼稚園の子供を見ているようでふと可愛いと思う。


昨日はしんど過ぎて触ることも出来なかったスマホを開くと、通知は187件。


え、187?…初めて見たわそんな数字。



dt「それ、昨日ずっと鳴ってたよ」



その声に肩をビクつかせながら振り向くと、寝起きの宮舘さんがこちらを見ていた。


おはようと声をかけられて、それに俺は敬語で返す。



kj「昨日ずっと…ですか?」

dt「そう、ほぼ着信だよ。見るのは悪いし、出もしなかったよ」



急な仕事の話だったら大変だ、そう思ってチャットを開くも、通知186件は全て目黒。


……え、目黒何やってるん。


残りの1件はふっかさんで、めめのは怖いから後回しにして、先にそちらを確認することにした。


ふっかさんのは1文目から謝罪が述べられていた。



《ごめん康二。めめに伝えたら、あいつ康二の家に行くって聞かなくて。俺と照で無理矢理連れ帰ったんだけど、さっき連絡したら俺行ってきますとだけ言い残して切れちゃったんだよ》5:38



ん、ちょっと待ってや。


朝って、今も朝やで?


そう思って返信を打ち込む。



《昨日はご迷惑おかけしました。朝それを言い残して切れたんですか?…ってことは?》5:53



そのメッセージに既読が着いた頃、インターホンが鳴った。


咄嗟に来た!と思った俺はチャットを確認すると、またふっかさんから返信が。



《昨日舘さんと渡辺君が連れ帰ったよって言っちゃったんだよね。ごめーんてへぺろ☆》5:54



多分何も考えてなかったんだな、この人。


さてどうしようかと頭を悩ますも、方法どころか何も思い浮かばない。


こうなってしまった以上扉を開けるしかないのだろうか、と頭を悩ませていると、翔太君が起き上がった。



nb「お前さっきから何でドア開けないの?もう涼太が開けに行ったよ?」



涼太?え、今涼太って言った?


いやいや待ってそんなことより!


今宮舘さんが開けたとなれば、、



mm「え、宮舘さん?!あの、康二君は…」

dt「ああ、起きてるよ。辛そうだったから夜通し看病を…ね?」

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(プロフ) - ゆきんこさん» 感想ありがとうございます!康二君に押しまくるめめが大好きなんですw次回以降もめめこじ要素多いので、もし気になったら読んでみてください! (2020年8月5日 5時) (レス) id: 3efdfc6162 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - パパらさん» ご感想ありがとうございます!励みになります^^* (2020年8月5日 5時) (レス) id: 3efdfc6162 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - 第1章完結おめでとうございました!ずーっと押してくれるめめがナイスすぎてずっとニヤニヤしながら読んでました!(笑)最後の登場もビックリしたしほかのメンバーもすっごく楽しみです!無理せずに更新頑張ってください! (2020年8月5日 2時) (レス) id: 9366bbf9ec (このIDを非表示/違反報告)
パパら - いつも拝見させていただいてます!とてもとても面白いです。作者様のペースで更新頑張ってください! (2020年8月1日 21時) (レス) id: e814843bd2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年6月29日 9時

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