〇〇×紫耀

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玄樹side

紫耀、どんな反応するかな〜




そう思ったら自然と口がにやける。




我ながら、気持ち悪いな笑




俺がソファーに座るよう指示すると、素直に座る紫耀。




まだ何するかは気づいてないみたい。




玄「紫耀、こっち向いて。」




そう言うと、自分もソファーに腰掛ける。




向き合うような感じでね。




紫「顔…近いよ//」




早速照れてる紫耀。




でも、今からもっと恥ずかしいことするから。




玄「いつもキスする時って俺からだよね。」




紫「えっ、何で今その話？」




これでも気付かないか…




玄「自分が彼氏って証明したいなら、自分からキスして」




紫「やっ、やだよ//みんないるし…」




玄「彼氏なんでしょ？」




紫「その聞き方はずるいよ…」




玄「やるの、やらないの？」




紫「やるっ、やるから！」




俺がキスを待っていると…




紫「目瞑って！」




玄「え〜、何でよ〜！紫耀の可愛い顔見れないじゃん！」



紫「いいからっ！早く！」




よし、途中まで目を瞑って、キスする寸前に目を開けよ〜！




紫「ふ〜、俺ならできる…俺ならできる…」




そんな深呼吸までしなくても笑




おまじないみたいに繰り返すその言葉も可愛いなぁ。




玄「早く〜」




紫「もぉ、分かったから//」




薄ら目を開けると顔を真っ赤にして近付く紫耀の顔。




そろそろかな？




パチッ

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