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翌朝他愛の無い話をしながら香蘭高校の前を
通る。湊南の生徒たちが香蘭の門の前で悲鳴を
上げてるのが聞こえて気になり覗くとそこには
驚きの光景が広がっていた
『おい！平野！！さっさと立てよ！！』
平野『もう俺は戦わねぇ… 約束したんだ、あいつと…』
『あぁ？？何言ってるか分かんねぇんだよ！』
平野『げほ っ … ぅ っ … ってぇ…な 、くっそ…』
『ほらやり返せよ！！』
平野『俺は っ … あいつの隣に… いてぇんだ…』
『はぁ？？意味分かんねぇこと言ってねぇでさっさとタイマンすんぞ！』
平野『しねぇって… 言ってんだろーが …！』
昨日のトップを譲れとか言って来てた
がっちりとした男子生徒に殴られたり
蹴られたりして血だらけになりながらも
やり返そうとしない平野の姿。
廉『Aちゃん！』
A『 廉くん 何が起きてるの？』
廉『 あいつ、Aちゃんのために拳封印したんだ… 』
A『あの馬鹿！！』
楓花『やめな！！A危ないよ！』
もう楓花や廉くんの引き止める声なんか
どうでも良い。
平野が私のために拳を封印するなら、
私が平野を守らなきゃ
そう思い2人の間に割って立つ
平野『A退いてろ！』
A『 退かない！！やられっぱの平野なんか私見たくない！！』
平野『え…』
A『私のためにその拳を封印したなら、今度は自分のためにその拳使って？？私からのお願い』
『ぐちぐちうっせぇ！女は引っ込んでろ』
平野と話している真っ最中、割って入ったせいで
私の後ろにいる男子によって突き飛ばされる
A『いった …』
廉『Aちゃん！！』
楓花『A！！』
平野『やられっぱにするわけねぇだろ！やってやるよ。ほら、来いよ』
身体中が痛いはずなのにどこか吹っ切れた様な
表情で相手に対抗する平野
数分間死闘が繰り広げられ
結果は平野の勝利。
廉『紫耀、お前やっぱ強いわ』
紫耀『当たり前だ！香蘭のトップだぞ！』
、
A『私が入らなかったら負けてたかもね？』
紫耀『は？なわけねぇだろ』
このとき平野の心の熱さを知った
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かな - 同じくー！付き合ってから受験やら大学入学やらどうなるのかなーって気になります♪応援してます♪ (2018年5月23日 9時) (
レス) id: 82120edfdc (このIDを非表示/違反報告)
れーな(プロフ) - 完結お疲れさまです。これ付き合ってからの2人の続きが見たいです！続編とかあったら嬉しいです。更新大変だと思いますが他の作品も頑張ってください！楽しみにしてます！ (2018年5月23日 8時) (レス) id: dd0955c1c5 (このIDを非表示/違反報告)
かな - 展開が楽しみです♪更新楽しみにしています♪ (2018年5月22日 9時) (レス) id: 82120edfdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HIKARU | 作成日時：2018年5月22日 1時
