あらじゃん!?【2】

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〜高木side〜



なんか今日は嵐さんがめっちゃ話しかけてくる気がする。

それもなんか真面目な話だったり、どうでもいい話だったりで、なんか企んでるのかな？

まさか、

俺に敬語使わせようとしてる？

「やだぁー」

知「ゆーやぁー！オネエ発動させないで←」

声に出てたんだ/////

今日1日気をつけとこう。




．




その後も嵐さんからの引っ掛けは続いた。

でも、何とか騙され無かった。

二「高木！おつかい行ってきて！」

「分かった！何がいるの？」

二「これと、これと、これ！」

松「あ、高木！ついでに牛乳もよろしく！」

「分かったー」

敬語使わないっていうのにだいぶ慣れて、みんなもお仕置きをする回数が減っていってる。



よし！これで全部かな？

かーえろ




「ただいまー！」

八「おかえり！」

疲れた。

二宮くんから頼まれたやつ結構重かった。

大「高木ー。ちょっと相談が…」

なんだろ、大野くんから真剣な話なんてめずらしい。←

「何ですか？」

櫻「よっしゃー！」

「え？」

相「やっと終わったね。」

松「全然引っかかってくれないから焦ったねー。」

二「もう少し簡単だと思ったんだけどなぁ」

あ、敬語使ってんじゃん。

これだけ気をつけたのに嘘だろー。

お仕置きが楽だといいな。

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