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梅さんの めで鯛料理etc.は
どれもこれも美味し過ぎて
ついつい食べ過ぎてしまったの。
しかも私の生まれ年の
極上ワインを開けてくれて
こちらも甘くて美味しくて
もうすっかり夢見心地……。
タワーマンションの最上階は
ガラス張りの広い開放的な窓で
東京のきらめく夜景が一望できる。
その上 隣で頬杖ついて
甘〜い流し目にも酔わされ
あまりに日常から離れた極上な一時に
どっぷり酔いしれてしまう私。
毎夜この美しい
ダイヤモンドをちりばめたような
夜景に癒されながら眠れたら
どんなに幸せかしら……。
｢毎夜 この夜景を見てたら
飽きたりするもの？｣
和｢……試してみれば？
……一緒に暮らしてみる？今夜から｣
耳元で囁かれ……
本気で帰りたくない 一緒にいたい。
そう思ってしまうけど
壁の時計が目に入ると同時に
セレブ気分も終了。
そろそろ おいとましないと……。
和｢……顔に書いてある。
ハイ 決定｣
……オーストラリアの最後の夜のように
和に包まれながら
しかも極上の夜景を見ろしながら
眠りにつけたら……。
梅｢Aさん そろそろ入られます？
明日もお仕事ですし。ゆっくり
浸かって下さいませ｣
入られ……？
梅さん すっかり酔い回ってる？
しかも ゆっくり浸かってって……。
和｢バスルームからも存分に夜景
楽しめるよ。よろしければ お背中
流しましょう。さぁ ご案内致します｣
和まで すぐノる……。
執事のように胸に手を当てて一礼。
そして甘やかな笑みを見せる。
その姿にボーッと見とれていると
お社長が 部屋に入って来たから
我に返り 慌てて立ち上がった。
お礼を言いながら
帰り支度を始める私。
和父｢……あれ 帰るの？｣
｢……はい？もちろんです｣
お社長は 私の返事を聞いて
和に無言の問い掛けをしたよう。
和｢だから今夜から ここが
あなたの家。マジあいつが諦めたか
わかんねぇのに 赤ずきん一人
野放しにできないでしょう？｣
イマイチ話が
呑み込めないんですが……。
あいつっていうのは
蓮さんよね？
で、赤ずきんっていうのは 私……？
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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＊りん＊(プロフ) - amamさん» でも沢山の方に登録して頂き、私も楽しんで作製しているので、他サイトで更新していこうかなと思案中です。結果はまたお知らせしますので、よかったらそちらでお楽しみ下さいませ。コメ本当にありがとうございます★ (2016年11月11日 8時) (
レス) id: 7c689bed07 (このIDを非表示/違反報告)
＊りん＊(プロフ) - amamさん» 作品をお読み下さりありがとうございます★このサイトは不具合が多い上に直してもらえない等々、正直使いにくいんですね。管理人の方に通報中ですが、解決してもらえるかどうか…。今までも直せないまま放置の件もあります。そろそろ潮時かな…と思います。 (2016年11月11日 8時) (レス) id: 7c689bed07 (このIDを非表示/違反報告)
amam(プロフ) - 荒らすのはヤメテッー！！更新まってますね。 (2016年11月8日 8時) (レス) id: 6da41978f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊りん＊
| 作成日時：2015年1月5日 2時
