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和｢うちは 梅ちゃん
チェーックにパスしないと
出入り禁止。翔さんの初カノ
以来……3年ぶりくらいの快挙だね｣
和は 少しだけ遠い目を見せた。
翔さんの初カノ……
きっと誰もが お似合いと認めるほど
素敵な女性に違いないわ。
でも恋愛経験少ないのに
酸いも甘いもって……？
ふと目の前に和の瞳……
視線が 絡むと
すぐに唇も重なり合う……｡
和｢……今 翔さんのこと
考えてたでしょ。……俺の隣で
他の奴のこと考えてんなよ｣
｢そんなんじゃ……んっ……｣
私を包む左肩に
力が込められると同時に
すぐに熱のこもったキスが
おりてきた｡
……ちょっとだけ
妬いてるのが 感じらるのが
嬉しいキス……｡
出会った時は
『妬くことなんてあり得ない』って
断言してたから余計に嬉しくて……。
徐々に離れる唇……
ゆっくりと甘い感触の余韻に
浸りながら 目を開けて
目の前の優しい瞳に焦点を当てる。
和の ふと漏らした柔らかな微笑に
私の胸は 更なる甘さを求め
再び瞼を閉じる……
……？
すぐにでも落ちてくるはずの
甘いキスが……？
和｢物欲しげに見てんじゃないよ｣
和の視線の先には
ナントお次は 翔さん。
……少し開かれたドアから
控えめに顔を覗かせながら
これ以上ない程ニヤニヤしている。
……恥ずかしい！
キス……見られたの？
両頬を両手で隠して俯いた私の横に
和が動いて楯になってくれる。
そして あからさまに
大きな溜め息を付いたのだった。
和｢いくら欲求不満だからって
幼なじみのチュー覗く？
ますます不満度 上がるでしょ｣
翔｢欲求不満じゃねーし！
……フフ 実にレアなモン見せて
もらえたわ。梅さんに感謝つうか
ニノさ……マジ Aさん前に
すると彼女意外 目に入らない感じ｣
和｢……うるさいよ。つうか 何で
また居るわけ？｣
どうも昼下がりに二人
ここを後にして別れたそう。
＿＿一時間後
翔さんに
梅さんから頼まれ事の連絡が入り
二人で出かけて
また ここに戻って来たらしい。
そして私を連れてくる お祝いを
一緒にしようと誘われたとのこと。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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＊りん＊(プロフ) - amamさん» でも沢山の方に登録して頂き、私も楽しんで作製しているので、他サイトで更新していこうかなと思案中です。結果はまたお知らせしますので、よかったらそちらでお楽しみ下さいませ。コメ本当にありがとうございます★ (2016年11月11日 8時) (
レス) id: 7c689bed07 (このIDを非表示/違反報告)
＊りん＊(プロフ) - amamさん» 作品をお読み下さりありがとうございます★このサイトは不具合が多い上に直してもらえない等々、正直使いにくいんですね。管理人の方に通報中ですが、解決してもらえるかどうか…。今までも直せないまま放置の件もあります。そろそろ潮時かな…と思います。 (2016年11月11日 8時) (レス) id: 7c689bed07 (このIDを非表示/違反報告)
amam(プロフ) - 荒らすのはヤメテッー！！更新まってますね。 (2016年11月8日 8時) (レス) id: 6da41978f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊りん＊
| 作成日時：2015年1月5日 2時
