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和「またもや人の顔見て
七変化ですか。凄ーい！羨ましい
……どんな人かしら？この小悪魔
口説いたりしないかしら……心配
……不安……てな感じ？」
大まかに正解……
そんなに私って分かりやすい？
それとも本当に小悪魔の魔力？
唖然と見つめる私を
笑いながら口元を手で覆って
背を向け 肩揺らしてるから
悔しさ湧き上がってくるの。
「どうせ私は 単純で普通の
庶民的な女よ。お金持ちのお嬢様
とは 縁もゆかりもありません」
和「……別に隣に お嬢様 来るわけ
じゃないし。でもまぁ 強力な
スポンサー付いてるともいえる。
それに あなた単純ではある
けれど 普通の女じゃないし。
……最高に無敵なヒトで今時レア
な古きよき時代のヒトって
ことにしときましょうか。けど
俺にとっちゃあ 最高に……」
そう言って
和の左手が私の肩を引き寄せる。
和「か・わ・い・い・よ」
耳元で囁かれ
耳たぶにキス……
カーッと赤くなった次の瞬間
サーッと青ざめた。
だって右側のドアから
上品な雰囲気の年配の女性が
無表情で私達を見ていたから。
和「……ただいま」
梅「……お帰りなさいませ」
顔色変えずに返して
今度は じーっと私を見てきた。
……もしかして梅さん？
だんだん目を細めると同時に
眉間に青筋立ててる……？
ど どうしよう……
あんなところ見られて。
でもあれは 不可抗力よ……
けど軽い女に見られた？
第一印象最悪かも……。
和「梅ちゃん人相悪いよ。老眼鏡
上っ！すぐ忘れて……。いくら
老眼で見えないからってガン
付けてるみたいだよ。ほら彼女
固まってるじゃん」
梅「あら 私としたことが……。
それから老眼鏡でなく普通の眼鏡
です。坊……坊ちゃま」
和「はいはい ただの近眼だよね。
あっ、こちら梅ちゃん。前話した
よね？まぁモノホンの婆ちゃんて
とこ。で、こっちが昼に話した
俺の彼女で Aさん。絶対に
梅ちゃん太鼓判確実の一身」
突然 振られて
戸惑いながら挨拶すると
不機嫌な顔から一転。
我が子を目を細めて懐かしむように
あったかい表情で微笑み返され
心底ホッとすることが
できた私だった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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＊りん＊(プロフ) - amamさん» でも沢山の方に登録して頂き、私も楽しんで作製しているので、他サイトで更新していこうかなと思案中です。結果はまたお知らせしますので、よかったらそちらでお楽しみ下さいませ。コメ本当にありがとうございます★ (2016年11月11日 8時) (
レス) id: 7c689bed07 (このIDを非表示/違反報告)
＊りん＊(プロフ) - amamさん» 作品をお読み下さりありがとうございます★このサイトは不具合が多い上に直してもらえない等々、正直使いにくいんですね。管理人の方に通報中ですが、解決してもらえるかどうか…。今までも直せないまま放置の件もあります。そろそろ潮時かな…と思います。 (2016年11月11日 8時) (レス) id: 7c689bed07 (このIDを非表示/違反報告)
amam(プロフ) - 荒らすのはヤメテッー！！更新まってますね。 (2016年11月8日 8時) (レス) id: 6da41978f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＊りん＊
| 作成日時：2015年1月5日 2時
