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初めて会ってから2週間後、
諦めた頃に、
翔くんがスクールバスに
乗り込んできた。



きゃー可愛い!
今日は、制服じゃないんだ。
シャツはそのままで、アウターだけ私服
レッスンバックだけ持ってる…



「翔くん!」
がんがん手を振る私
後ろから詰めるようになってるから
奥まで歩いて来るけど、
話したくて、話したくて!
「…」
ちょっと困惑気味?


でも、私に再度名前を呼ばれないうちに
慌てて隣りに来た


「Aちゃんだよ!覚えてる?」

「自分で、ちゃんとか言ってる…」

「だって、あんた、最初、おねえちゃんって
言ってくれたじゃん」

「…」




「最近来てなかったの?」

「ピアノは週1」

「先週いなかったじゃん」

「先週は、家に田舎のばあちゃん来てたから
レッスン終わって速攻帰った…」



「今日は、1度家に帰ってから来たんだね?」

「うん。いつもは、家にスクバ置いて、
レッスンバック持ってからくっから」




「こないだ、楽譜になんか書いてたじゃん、
あれって、アンタが弾いてる曲なの?」


「そう、次の発表会用に
ちょっとメジャーな曲にしたんだ」


「え?見せて?
なんか難しそうな曲じゃなかった?」


勝手にレッスンバックのチャックを開けようとする
「ちょっと!」


「なに?なんか秘密のもの入ってんの?
お姉ちゃんに見せなさい」


「あは、お姉ちゃんか、Aちゃんか、
どっちだよ」


むむ、生意気な幼稚園児め!
(そもそも小2だけど)
でも、あは、って笑った顔に癒される…

やっぱり天使か!


天使は、週1でピアノなんだね!
脳ミソにメモメモ…




天使、翔くんのおかげで、
楽しくなったバレエだけど、
翔くんのピアノの日だけは一層楽しみになった。

スケジュール帳に、花丸をつけるくらいに。笑

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作者名:まゆら | 作成日時:2020年1月12日 16時

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